Quadrate ERP2の概要 Part.1


始めに:
ERP²を使用すると、簡単な3段階のプロセスで、スプレッドシートやデータベースからSAPにデータを素早く正確に転送できます。

ステップ1 – テンプレートを記録する
ステップ2 – アップロードするデータを追加する
ステップ 3 – その場でまたは時間を設定してアップロードを実行する

ERP2は操作が簡単で素早く処理できるというのはもちろんのこと、非常に強力なSAPデータアップロードソリューションでもあります。あらゆるSAPのトランザクションを使用して、データをアップロードできます。トランザクションをカスタマイズすることも可能です。

ERP²は1-2-3と簡単です。
 

1. トランザクションのレコード
レコーディング・ステップはERP²内からSAPソリューション・トランザクションの起動とテンプレートを作成するトランザクション・フィールドの作成から構成されます。
 

2. データの追加
データの追加はステップ1でのレコーディングの結果として自動で作成されたExcelやAccessファイルにデータをセットするように簡単です。これは他のファイルやデータベースからデータをインポートしたり、データを作成するマクロを使用したりして、多くの手法で可能です。
 
3. データのアップロード
データのアップロードはアップロードしたいファイルを選択し、「Upload」をクリックします。

ERP²の主な機能:

SAPセキュリティの順守
ユーザはSAPソリューション内でセキュリティを与えられたトランザクションに制限されます。
広範囲なトランザクション・サポートによりカスタム・トランザクションを含むすべてのファンクション分野でのトランザクションを可能とします。

Quadrate Message Centerによりソフトウェアのアップデート、メンテナンス、サポートが容易です。

Upload Mappingによりユーザは複数のテンプレートとスプレッドシート用のデータのアップロードが可能です。例えばユーザが1つのトランザクション内で2つの別々のスプレッドシート・ファイルからデータをアップロードが必要な時にユーザは各ファイルからアイテムをトランザクション内の指定したファイルにマップするUpload Mappingを作成することができます。

Microsoft Excel と Accessファイル・フォーマットのサポートに追加してMultiple File Format SupportでERP²ではMS SQL Server, Oracle, Lotus Notesのような他のデータ・フォーマットを簡単に追加できるようにデザインされています。

Template Databaseではトランザクション・テンプレート、アップロード・マッピング、他のユーザが共有するのに便利なアイテムを共有することができます。

Header/Detail uploadsは「multi‐line」トランザクションをサポートします。例えばInvoice(請求書)を作成した時にユーザは複数の枝分かれした詳細の行(個々の請求書アイテム)とともにヘッダー・データ(顧客名)の1行をアップロードすることができます。

SAPソリューションへのアップロード前のデータ検証(Data Validation)で、データは使用前に誤ったデータを排除するために前もって検証することができます。

Template Editing(テンプレート編集)によりレコードされたテンプレートのBDC編集、ヘッダー/詳細テンプレートの作成、最初からのテンプレート作成が可能です。

Read Valuesで、ユーザはアップロード後にフィールドからデータ値をリードバックし、オリジナルのスプレッドシートに書き戻すことが可能です。

「Scheduled Background execution」では設定したり、自動更新時間でアップロードが可能です。またエラー・スレッシホウルドとアップロード状況Eメールスケジュール化が可能です。

柔軟なライセンス・モード:ローミング、フローティング、固定ユーザ・ライセンスとユーザにニーズに合わせたライセンス体系を準備。

ユーザ能力設定:ERP²は管理者がユーザの能力に合わせたプロファイルを設定できる管理者用ツールを準備。

User Ability Groups」によりユーザ能力設定を共有できるグループを管理者が設定することができます。

エラー・ロギング:すべての成功と失敗したトランザクションのログへのドリルダウン。エラーの原因を素早く検証するためのステップ型機能を含みます。これらのログはSAPソリューションの監査ログに追加されます。これにより、すべてのデータ変更はSOX制度に準拠し、完全に監査可能です。

アドバンス・アップロード機能: 
●マルチ・トランザクション・アップロード 
●マルチ・スプレッドシート・アップロード– 例:1トランザクションで複数のExcelファイル
●下位のトランザクションで使用された1つのアップロードからデータが返された場所でのマルチ・トランザク・ション・アップロード(例:トランザクション・ストリング)
●トランザクションでのフィールドの条件実行(例:フィールド値が100以上でのみの実行) 
●アップロードされる前のフィールドのフォーマット (例:末尾にあるスペースや数値の前に付いているゼロを消去する). 

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