Open Connector for Salesforceは、StambiaとSalesforceを簡単に連携できるコネクタです。データの抽出または統合を簡素化し、高い生産性を発揮します。他のStambiaコネクタ同様に使用することで、下記のようなメリットがあります。
・ELTによるアプローチ
・ネイティブ環境のSalesforceと統合
そのため、高いパフォーマンスを発揮することができます。
また、Stambiaのテンプレート機能を利用することで、顧客のニーズに合わせ、最適なデータ統合開発を提供します。このテンプレートは事前に用意されています
目次
ビジネスインテリジェンスとリアルタイムプロジェクトの両方に使用する
コネクタは、Oracle、Teradata、Netezza、Microsoft SQL Server、Amazon Redshiftなどの多くのデータベース等とStambiaを連携することが出来るツールです。コネクタを使用し、データウェアハウジングプロジェクト用に大量のデータをロードすることも行います。このコネクタの一種にSAP等のERPも含まれており、stambiaを経由してSalesforceを利用することも出来ます。
ネイティブリバースエンジニアリング
Stambiaでは、Salesforceアプリケーションからネイティブまたは特定のいずれかのタイプの情報をリバースエンジニアリングで取得することができます。特定のフィールドやSalesforceテーブル、およびSalesforceの内部識別子と日付の説明等が取得することが可能です。この情報は、Salesforceの負荷を最適化したり、変更を検出するためにStambiaデータフローで使用されます。
インテリジェントな統合と抽出の方法
抽出および統合は、Salesforceのバルクインタフェースを使用して、リアルタイムまたはバッチモードで実行できます。Salesforce接続は、差異を自動的に検出し、着信レコードの内容に応じて、データの更新、挿入、マージ、または何もしないことを決定するために、ネイティブ識別子と作成日または更新日時を使用する可能性があります。
ビジネスルールを定義する単純なマッピングを使用して、Stambiaは複雑なプロセスを生成して実行し、組織のデータを自動的に段階的に統合します。
stambiaをネイティブに使用する:
- Salesforceの日付/時刻フィールド
- 内部識別子(The Internal identifiers)
- 外部識別子(The External identifiers)
この情報は、変更を検出し、サードパーティアプリケーションまたはデータベース内の既存のデータと比較するために使用されます。
レプリケーションと同期コンポーネント
Stambiaのレプリケーションコンポーネントを使用すると、Salesforceからサードパーティデータベースにデータを迅速に複製し、このデータベースからSalesforceアプリケーションにデータを複製することもできます。
これは、複雑な設計を必要とせずに、単純なパラメータで行うことができます。
また、ビジネスの特異性を実装する必要がある場合、Stambiaユニバーサルマッピングを使用してレプリケーションプロセスを完了し、適応させることもできます。
このコンポーネントは、Salesforceとその基礎となるデータベース用に最適化されており、最高のパフォーマンスをもたらします。
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