SalesforceのData Recovery ServiceのEOL(End-of-Life)対策


Salesforce Data Recovery Service

Salesforceが2020年7月31日でData Recovery Serviceのサービスを停止しました。SalesforceがData Recovery Service(データ復旧サービス)を停止した理由は明らかです。データ復旧に関連するコストと時間がかかるため、もはや継続可能なサービスではないことです。しかし、Data Recovery Serviceの停止は、SAP管理者にとっては頭痛の種となっています。Data Recovery Serviceは、代替のバックアップソリューションがない場合にデータを復元できる唯一の Salesforce ネイティブ・オプションでした。それが停止した今、Salesforce のネイティブ・オプションは縮小しています。

Data Recovery Service:ユーザのデータの手動またはスケジュールされたエクスポート。エクスポートをスケジュールし、準備ができたら手動でダウンロードすることができます。ユーザによるデータ損失が発生した場合、ユーザーは手動でデータを復元する必要があります。

Data Loader: データを手動でオンデマンドで一括エクスポートするためのクライアント・アプリケーションです。失われたデータや破損したデータの復元は手動で行われます。

Report Export: レポートを介してデータを手動でオンデマンドでエクスポートします。「手動」では、これらのオプションがどれだけ時間がかかり、複雑で手間のかかるものです。

今後の進むべき手法:

SAP管理者は、Data Recovery Serviceが終了した後、データとビジネスを保護するための手法を考えるために、眠れない夜を過ごしています。

Salesforce のネイティブ・オプションは、本当の意味で解決策ではありません。時間がかかるだけでなく、きめ細かなコントロールができず、復元プロセスも面倒です。ネイティブ・オプションではなく、何をすればいいのか?これが、将来に備えたいSAP管理者のジレンマです。

ネイティブ・オプションの限界を理解しているのは、Salesforce だけではありません。そのため、Salesforce は、効果的な Salesforce のバックアップおよびリカバリ戦略の構築の一環として、パートナーのバックアップソリューションを使用することを公然と推奨しています。

今日、Salesforce Data Recovery Serviceが停止するにあたり、バックアップおよびリカバリソリューション・ベンダーから、ユーザ企業と顧客を結果から守り、損失した時のデータを元の状態に戻すことを可能にするソリューションを提供されています。最終的に、Salesforceからのメッセージは、企業のデータセキュリティと事業継続性の確保には、ユーザの責任があるとしています。

クライムの提供する対応ソリューション

Veeam Backup & Replication:データ保護、災害復旧に最適なVMware/Hyper-V、物理 対応バックアップ&レプリケーション

Zerto:仮想環境間(VMware / Hyper-V)、AWS、Azureパブリッククラウドを活用した高速レプリケーション

Stambia:高速データ連携ツール(ETL)

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