Infinio, XenDesktop VDI, vSphere 環境でのワークロード分析


この記事はラボ・レポート「Infinio with XenDesktop VDI Workload Analysis」の要約版です。
第三者によるInfinio Acceleratorのインストール前と後でのXenDesktop VDI環境でのパフォーマンス・テストレポートです。

テスト・ラボ環境:
ハードウェア
• 4 x Cisco UCS B200M3 (192 GB RAM)
• An EMC VNX5500 storage array with 9 x 200GB )
• Cisco 10 Gigabit Ethernet

ソフトウェア
• VMware vSphere 5.5, VMware vCenter
• XenDesktop 6.0
• VMware View Planner 3.0
• Windows Server 2012
• Windows 7

Infinio Acceleratorインストール前のテスト:

テストでは300 x Windows7 仮想マシン(VM)を約60分稼働させました。これらの仮想マシンは定期的にログインしています。ログインした時にエンドユーザ状態をシミュレーションするために次のような処理を実行しています。

・ドキュメントのオープン、スクロール、編集
・画像のビューイング
・ファイルのZip
・Webページのブラウザリング
・動画再生

デスクトップ数が増加し、すべてのデスクトップ・セッションに至るアクティビティ数は増加し、ストレージ使用度も同じです。ストレージ使用度はスループット要求に応じて増加します。しかしVDI環境で重要なのはストレージに負荷がかかればエンドユーザの待ち時間感は大きくなります。ストレージの待ち時間はストレージ・デバイスのI/Oウェイト統計を観察することで最初に確認できます。

ランダムなユーザ・アクティビティはストレージ・デバイスでのスループットを大きく増加させます。その結果を次の図でこのテストにおけるストレージ・アレイのI/O状況を示しています。
Xen図1
図1: ストレージIO要求が約7500まで増加

I/O使用度に伴ってストレージ・アレー上のCPU使用度は増加します。今回のテストアレイは、この性能試験に特化し、それはゼロから約20%のCPU使用率になりました。300デスクトップのブートストーム中に短時間とシミュレートされたワークロードの時間帯でCPU使用率がスパイクします。
Xen図2
図2:ストレージ・コントローラCPU使用度が15%以上に増加

Infinio Acceleratorのインストール:

Xen図3
図3: Infinio Acceleratorダイアグラム

図3の様にInfinio Acceleratorを各ESXiにディプロイします。ハードウェアを追加でインストールする必要はありません。ホストのダウンタイムもなく、vSphereの設定変更もなく、30分以内で終了します。

Infinio Acceleratorインストール後のテスト:

Infinio Acceleratorインストール後に XenDesktopを使用して同様のテストを行いました。

Xen図4
図4:Infinioインストール後にDisk IOは74%(7000から600に)改善されました。(図1と比較)

Xen図5
図5:Infinioインストール後にストレージCPU使用率は約30%削減されました。(図2と比較)

結論:結果としてInfinio Acceleratorインストール後にDisk IOは約74%改善されました。ディスクに転送されるI/O量はこのインストール後には大きく改善されました。同時にディスクIOとCPU使用度は大きく改善されました。
他のテスト結果としてInfinio AcceleratorはIOリクエストの約60-80%の改善が可能で、レスポンス時間を大きく改善します。このようにInfinio AcceleratorはVDI環境でのパフォーマンスのボトルネックを大きく改善します。 Infinio Accelerator は 「Citrix Ready」として認定されています。

関連トピックス

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

 

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください