Veeam Management Pack Ver7 for System Centerのリリース


Veeam Management Pack Ver7 for System Centerは今までのVeeam Management Pack for VMwareから名称を変更しました。さらにvSphereでの同じ機能をHyper-Vに対しても実現しました。それだけではなくManagement Pack にはユニークな新規ダッシュボードが提供されています。ユーザは状況に応じたダッシュボード、ハイパーバイザーからのリアルタイムな情報、ライブなヒートマップ、トラフィック・ライト・ウィジェット等を使用して、インフラ全体の可視化が可能になります。

すでにvSphere環境でのVeeam Backup & Replicationのモニター、レポーティング、キャパシティ・プラニングが可能でしたが、Veeam MPはHyper-Vでもそれらが可能になりました。

●エディションについて
Veeam MP V7からEnterprise EditionとEnterprise Plus Editionを準備しました。
Enterprise Editionはスリム・バージョンで、キャパシティ・プラニング、レポーティング等の機能を有していません。

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図1:MPエディション表

●Veeam Task Manager for Hyper-V
Veeam Task Manager for Hyper-Vはホストで使用されているコンピュート・リソースをリアルタイムな情報として可視化することができます。Veeam Task Manager for Hyper-Vは状況に応じたダッシュボードで、ユーザのホストのどのCPU、メモリー・リソースが使用されたか、そしてどのVMが稼働しているかを可視化できる機能です。

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図2:Veeam Task Manager for Hyper-V

●キャパシティ・プラニング・ウィジェット
キャパシティ・プラニング・ウィジェットはプロアクティブなモニタリング・ツールです。コンピュート上のクラスタ状況を確認して、過去データをベースとして現状のリソースがどのくらい稼働可能か予測できます。ユーザがリソースが足りないと判断した時点で、そのリソースについての詳細なレポートを生成することができ、その情報を必要な意志決定に利用することができます。

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図3:キャパシティ予測ダッシュボード

●ヒートマップ・ウィジェット
ヒートマップ・ウィジェットは同様にプロアクティブなモニタリング・ツールです。一目で、ユーザの環境が異なるパフォーマンス・カウンタ、そしてクラスタ/ホスト/VM用として実行しているかを確認することができます。色分けされているので、パフォーマンスを素早く確認でき、可能性のある今後の問題点を検知するために別のオブジェクトにさらなる調査を行うよう、ドリル・スルー・ダッシュボードを利用することができます。

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図4:メモリー問題のあるVMをヒートマップで表示

●トップ・トラフィック・ライト・ウィジェット
トラフィック・ライト・ウィジェットの色分けされていて、ユーザの多様なカウンターとユーザ・パラメータをベースにしてカウンターの状態を表示します。これをトップN・ウィジェットと組み合わせることで、ユーザのインフラでの現状の情報を提供するダッシュボードを作成することができます。

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図5:仮想マシン用のトップ N・ ウィジェット

●ハイブリッド・クラウド・レポーティング
Veeam MPはハイブリッド・クラウド用のキャパシティ・プラニングを提供します。このレポートは ユーザ環境を分析し、Microsoft Azure または VMware Hybrid Cloud Serviceでの必要とするワークロード用のクラウドIaaSリソースを推奨します。これはハイブリッド・クラウドを考えてる企業に対して解決策を提供します。サンプル・レポートはハイブリッド・クラウドでの具体例(ネイティブAzureまたはvCHS)を示しています。

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図6:ハイブリッド・クラウド・レポート

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