Veeam Monitor と VMware vCenterとの違いは【VMWare専用 管理・監視ソフト Veeam Monitor】


●Veeam Business Viewを組み込み、そして連携が可能:

-特定のビジネス基準で分類したVMをモニタが可能:

  • どれが特定の部門、企業に属しているか ;
  • 内部でミッション・クリティカルなアプリケーションがあるか ;
  • 特別な目的か、VMの他のグループにサービスしているか;

-各VMへドリル・ダウンを必要なく、グループ全体のアラーム設定が可能

– VMのグループごとのレポートスケジュールが可能

●vCenter, ESX(i), VMのプロセス・モニタリングと管理

●vCenterと連携してホストと仮想マシンの稼働率の高い順と低い順に表示が可能

●HTMLとExcelでの分かりやすいレポートのスケジュール機能とEメール配信

●vCenter/ESXと過去のイベントから収集したデータを基準とするトレンド分析で提供

VMごとのデータストアとI/Oモニタ:ユーザはどんなVMが特定のデータストアにロードしているかを即時に確認できます。

●イベントの相互関係

ライブ・マイグレーション/スナップショット作成や削除などのイベントで、ホストやVMのパフォーマンスとどのように相互関連があるかを追跡することができます。またVeeam Backup and Replicationを使用することでレプリケーションとバックアップに関連するイベントをモニタすることができます。

●稼動するVMの数などユニークなアラーム設定が可能です。

●アラーム・モデリング:週/月/年ごとのアラーム数の想定が可能です。

●統合パフォーマンス

複数のVirtual Centers とスタンドアローン・ホストからの統合パフォーマンス・データのサポートで、Veeam Monitorは1つのスクリーンで、ユーザのVMwareディプロイ規模に関係なく、すべての仮想化インフラから総合パフォーマンス・データを表示することができます。

●vCenterからモニタリング負荷の開放

Veeam MonitorはオプションとしてVMware vCenterと統合することができ、それからモニタリング負荷の開放でき、VCパフォーマンスを拡張することができます。(例:複数の管理者が複数のVICに別々のパフォーマンス・データを1台のvCenterに要求するようなケース)

●管理アプリケーションとして設計されているvCenterとは違ってVeeam Monitorユーザ・インターフェイスは特に監視タスク用に設計・最適化されています。

●各VM. VI Client用に組込まれた高速コンソール

●機能限定無償版を準備

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