現行最新版Zerto Virtual Replicationの6.0がリリースされました。今回のバージョンでは、Azureだけではなく、AWSからのフェイルバックも可能となり、クラウド環境への柔軟性が更に強化されております。

他にも、Zerto 6.0では各プラットホームに対して、以下のような強化が実装されております。
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AWS
- AWSからのフェイルバック(レプリケーション)
 - AWS-Azure間のクラウド間レプリケーションやAWSからオンプレミスへのレプリケーションも可能
 
 - AWSからのフェイルバック(レプリケーション)
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Azure
- Azureからのフェイルバック時、プレシード機能が対応
 - Azureサイト間のレプリケーションが可能に
 
 - Azureからのフェイルバック時、プレシード機能が対応
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Hyper-V
- SCVMMとの連携強化
 
 - SCVMMとの連携強化
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vSphere
- レプリケーション可能容量拡張(96TBまで)
 - vCloud Director対応強化
 
 - レプリケーション可能容量拡張(96TBまで)
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その他
- Linuxのファイルレベルリストアが可能に
 
 - Linuxのファイルレベルリストアが可能に
 
AWSからのフェイルバックだけではなく、AWSをソースとしたレプリケーションも可能となっておりますので、クラウド間でのDR対策もZertoで簡単に実現することができます。
※AWSをソースとしたレプリケーションの詳細な手順や流れについてはこちらの記事をご覧ください