Webサービスコンポーネントにより、あらゆるタイプのWebサービス((SOAP、REST、XMLまたはJSON形式)でStambiaのモデル駆動型アプローチを利用できます。事前に構成されたモデル(テンプレート)により、ニーズに合わせた最適なソリューションを実現できます。
StambiaではWSDLやWADL形式、XMLやJSONといったWebに関連する既存技術のデータを扱うことができます。これによりWebサービスのすべてのディスクリプション(ポート、操作、インプット/アウトプットのディスクリプション、例外など)を利用できます。
マッピングにより、Webサービスにデータを投入、Webサービスのデータを収集といった連携が可能です。マッピングならば、複雑なプログラミングなしに、ドラック&ドロップ操作で簡単です。
Webサービスコネクターを使用すれば、コードを作成せずともWebサービスをGUIから公開できます。WebサービスはSOAPまたはREST標準で公開され、複雑な入出力も実装可能です。(Stambiaの発行するWebサービスはWSI準拠です。)
チェンジ・データ・キャプチャコンポーネントにより、データベース上のデータの変更を検出し、簡単に管理できます。Stambiaではデータベースの提供する標準のAPIを活用し、トランザクションログやREDOログからデータを読み取ることができます(Oracle、Microsoft SQL Server、Postgres SQLなど)。また、その他のケースではトリガーを使用して変更を検出することも可能です。変更はレプリケーション用のテンプレートまたはマッピングに従って読み取られ、ステージング領域に自動的に書き込まれます。
情報システムの流動性を高めるためには、ITインフラストラクチャで発生する様々なイベントに対応する必要が有ります。Stambiaでは変更を検出し様々なデータ連携を行うための各種コンポーネントを提供しています。