セミナー情報

― これだけ押さえれば失敗しない―『成功事例から学ぶサーバ仮想化』

当セミナーへご参加いただき、ありがとうございました。

当セミナーは2012年6月28日、株式会社クライムが下記のとおり開催いたしました。
多くの方にご来場いただき、厚く御礼申し上げます。
なお、最新のセミナー情報に関しては画面右の「イベント＆セミナー」欄をご確認ください。

セミナー開催報告

サーバの仮想化によるメリットは計り知れない。しかし、いざ実現させるとなると、乗り越えなければならない課題も多い。こればかりは、失敗を恐れずに試しにやってみる、というわけにはいかない。

○ 失敗しないサーバ仮想化の実現には、まず、何から始めればよいのか？
○ 仮想化したサーバを自動管理するには？
○ 災害復旧（ディザスタリカバリ）はどうすればよいのか？

本セミナーでは、シリコンバレーのクラウドコンピューティング最新動向を交えながら、失敗しないサーバ仮想化実現へ向けてのポイントを解説します。
バックアップや監視、レポーティングなど、さまざまな支援ツールも紹介します。

セミナープログラム
13:30 ～ 14:10 特別講演	シリコンバレー発：クラウドコンピューティングの最新動向 シリコンバレーでにわかに立ち昇ったクラウドコンピューティングは、太平洋を越えて日本列島を覆いつつあります。そしてSaaSに始まって，PaaS，IaaSへと積雲する一方で，ビッグデータへと範囲を広げてつつあります。ここではクラウドの新しいビジネスモデルと業界の動向について報告いたします。 講師： 米国Just Skill, Inc.社長　名桜大学客員教授 山谷　正己（やまや　まさき）氏 日本アイビーエムを経て、1980年に渡米。米国IBM、米国Amdahlにて仮想計算機（VM）の開発に従事。その後、独立してシリコンバレーに同社を設立。最新ITビジネスのコンサルティング、トレーニングに専念。東京工業大学制御工学科卒
14:20 ～ 15:00	中堅企業から必要な仮想化の災害復旧（ディザスタリカバリ） 仮想化はすでに大手ユーザだけのものではなく、中堅企業へ舞台は移っています。仮想化を推進するには仮想マシンのディザスタリカバリは避けて通れません。仮想化専用バックアップ＆レプリケーション・ツールを使用したユーザ事例を交えながら、最適なディザスタリカバリ手法をご紹介します。
15:10 ～ 15:50	仮想インフラにおける効果的な監視とレポーティング 仮想環境でアメーバの様に増殖する仮想マシンの管理は管理者の悩みのタネです。いかにそれらを監視するか。そして仮想環境の拡大をどのように、予想し、それに対してどのような対策が必要か。もちろんその管理コストも抑えなければなりません。仮想化専用監視・レポート・ツールがどのようにそれらを解決するかをご紹介します。
16:00 ～ 16:30	実機デモ 仮想化専用バックアップ＆レプリケーション・ツール「Veeam Backup & Replication」と仮想化専用監視・レポート・ツール「Veeam ONE」の実機デモで体験していただきます。