ディザスタリカバリを考慮したVMwareバックアップ構成
業務継続計画(BCP)を考えたディザスタリカバリー(DR)サイト構築に興味があるお客様向け
Veeam Backup & Replicationを使用したVMware環境でのバックアップ&レプリケーション構成をご紹介します。
メインサイトのみ保護する構成
メインサイトのデータを保護します。
メインサイトが消失してもバックアップデータから事業継続する構成。
1.仮想マシンをバックアップで保持する構成
通常時
障害発生時
通常時は、東京の仮想マシンデータを大阪に設置したVeeamがバックアップしています。
東京で災害が発生すると、大阪のVeeamに保存されたバックアップデータをリストアし復旧を行います。
大阪で災害が発生した場合、バックアップデータは消失しますが東京ではそのまま事業継続されます。
この場合のライセンス費用(VMware vSphere ESX(i)サーバが1CPUの場合):
128,000円 × 1(必要ライセンス) = 128,000円
2.仮想マシンをレプリカで保持する構成
通常時
障害発生時
通常時は、東京の仮想マシンを大阪のVeeamから大阪へレプリケーションしています。
東京で災害が発生すると、大阪のVeeamに作成された仮想マシンのレプリカの電源をONすることで復旧することができます。
大阪で災害が発生した場合、レプリカを消失しますが東京ではそのまま事業継続されます。
この場合のライセンス費用(VMware vSphere ESX(i)サーバが1CPUの場合):
128,000円 × 1(必要ライセンス) = 128,000円
バックアップサイトを使用する構成
バックアップサイトを用意し、複数の拠点からバックアップデータを1つに集約する構成。
3.複数拠点の仮想マシンのバックアップを専用サイトで保持する構成
通常時
障害発生時
通常時は、東京、名古屋の仮想マシンデータを大阪のVeeamから大阪へバックアップしています。
東京での災害時には、大阪のVeeamにて保存されたバックアップデータをリストアし名古屋にて復旧を行います。
名古屋での災害時には、大阪のVeeamにて保存されたバックアップデータをリストアし東京にて復旧を行います。
大阪での災害時には、バックアップデータを消失しますが東京、名古屋で事業継続可能です。
この場合、大阪にVMware vSphere ESX(i)がなくても問題ありません。復旧時に東京または名古屋のホストを使用することが可能です。
この場合のライセンス費用(VMware vSphere ESX(i)サーバが1CPUの場合):
128,000円 × 2(必要ライセンス) = 256,000円
4.複数拠点の仮想マシンのレプリカを専用サイトで保持する構成
通常時
障害発生時
通常時は、東京、名古屋の仮想マシンを大阪のVeeamから大阪へレプリケーションしています。
東京、名古屋での災害時には、大阪のVeeamにて作成された仮想マシンのレプリカの電源ONすることで復旧を行います。
さらに大阪の仮想マシン(レプリカ)を東京(名古屋)へレプリケーション可能です。(※1)
大阪での災害時には、レプリカを消失しますが東京、名古屋で事業継続可能です。
この場合のライセンス費用(VMware vSphere ESX(i)サーバが1CPUの場合):
128,000円 × 2(必要ライセンス) = 256,000円
128,000円 × 3(必要ライセンス) = 384,000円(※1)
5.複数拠点の仮想マシンのレプリカ、バックアップを専用サイトで保持する構成
通常時
障害発生時
通常時は、東京、名古屋の仮想マシンを大阪のVeeamから大阪へバックアップ、レプリケーションしています。
東京、名古屋での災害時には、大阪のVeeamにて作成された仮想マシンのレプリカの電源ONするかバックアップデータをリストアし復旧を行います。
さらに大阪の仮想マシンを東京(名古屋)へバックアップやレプリケーションも可能です。(※1)
大阪での災害時には、レプリカ、バックアップデータを消失しますが東京、名古屋で事業継続可能です。
この場合のライセンス費用(VMware vSphere ESX(i)サーバが1CPUの場合):
128,000円 × 2(必要ライセンス) = 256,000円
128,000円 × 3(必要ライセンス) = 384,000円(※1)
複数拠点を保護する構成
データを保護し合い、1つの拠点が残っていれば他拠点が消失してもバックアップできる構成。
6.2拠点の仮想マシンのレプリカ、バックアップを2拠点で保持する構成
通常時
障害発生時
通常時は、東京の仮想マシンを大阪のVeeamが、大阪の仮想マシンを東京のVeeamが、それぞれバックアップ、レプリケーションしています。
東京で災害が発生すると、東京にある仮想マシンと大阪のバックアップデータ、レプリカを消失しますが
大阪のVeeamにより作成された東京の仮想マシンレプリカを電源ONするか、
バックアップデータを使用し、リストアを行うことで復旧が可能です。
この場合のライセンス費用(VMware vSphere ESX(i)サーバが1CPUの場合):
128,000円 × 2(必要ライセンス) = 256,000円
7.3拠点の仮想マシンのレプリカ、バックアップを3拠点で保持する構成
通常時
障害発生時
通常時は、東京、大阪、名古屋の仮想マシンを各拠点のVeeamから他2拠点へバックアップ、レプリケーションしています。
東京で災害が起きた場合、東京の仮想マシンと大阪、名古屋のバックアップデータ、レプリカを消失しますが、
大阪または名古屋のVeeamにて作成された東京の仮想マシンレプリカの電源をONするか、
バックアップデータを使用しリストアすることで復旧を行い、事業継続が可能です。
さらに、新しく作成された大阪(名古屋)の仮想マシンを名古屋(大阪)にバックアップ・レプリケーションすることも可能です。
この場合のライセンス費用(VMware vSphere ESX(i)サーバが1CPUの場合):
128,000円 × 6(必要ライセンス) = 768,000円
DRサイト構築時のWAN高速化ソリューション

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ディザスタリカバリサイト構築時のWAN高速化ソリューションとしてHyperIPをご紹介しています。
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Veeam Backup & ReplicationはVMware社から認定された製品です