Gluesync 2.2.1:定期メンテナンスモードとデータレイク用CSV生成

Gluesync バージョン 2.2.2.0 および 2.2.2.1 のリリースにより、自動化機能の提供、クラウドストレージ形式の拡充、そしてエンタープライズ向け導入オプションの強化を実現しました。

本ブログでは、上記バージョンで追加された、最新機能についてご紹介します。

運用の自動化:スケジュール可能なパイプラインメンテナンスモード

前回リリースされたメンテナンスモードを基盤として、メンテナンスウィンドウをスケジュールする機能を新たに導入しました。

データベース管理者は、定期メンテナンス、インフラストラクチャの更新、またはトラブルシューティングのために、データ同期を一時的に停止する期間を事前にスケジュールできるようになりました。これにより、接続設定や履歴データの損失を防ぎ、不要なアラート発報を防ぎます。エコシステム全体でこれをサポートするため、Chronos Scheduler、Automator、Bootstrapperの各モジュールが更新され、Chronos APIを介したパイプラインメンテナンス期間のスケジュール設定を完全にサポートするようになりました。

データレイク機能の拡張:ネイティブCSVサポート

企業が堅牢なデータレイク構築を進める中、データフォーマットの柔軟性は極めて重要です。Gluesyncは、AWS S3、Google Cloud Storage、Azure Blob Storageを含むデータレイク向けターゲットエージェントにおいて、CSVファイルの生成を正式にサポートするようになりました。これは既存のParquetサポートを補完するものであり、ダウンストリームの分析や機械学習パイプラインに必要な正確なフォーマットを利用できるようになります。

ターゲットエージェントの機能強化とCore Hubの信頼性向上

今回のリリースサイクルでは、コアエンジンおよび特定のエージェントに対して、パフォーマンスと信頼性の大幅な向上も実現しています:

Oracleターゲットのバルクロード:Oracleターゲットエージェントはバルクロードを完全にサポートするようになり、Oracle環境への初期データスナップショットの作成に必要な時間が大幅に短縮されました。

シームレスなCDC移行: 初期スナップショットが完了した瞬間に、変更データキャプチャ(CDC)が即座かつ確実にトリガーされるよう、Core Hubの重大な動作不具合(GSSD-627 および GSSD-759)を修正しました。

エージェントおよびUIの改良:Informixエージェントに対して、対象を絞った修正と機能強化が施されました。さらに、コントロールプレーンUIも大幅な改善が行われ、データがアクティブに流れていない場合でもエンティティの最終メトリクスステータスが正しく表示されるよう修正されました。

エンタープライズグレードのインストールとデプロイメント

エンタープライズ環境における Gluesync のデプロイが、よりセキュアになりました。

強化されたエラー処理: Windows および Linux インストーラーの両方がアップグレードされ、特にセットアップ中のエンドポイント到達可能性の問題を診断するための、ロギングおよびエラー処理機能が強化されました。

Oracle Linux のサポート: 標準の Linux インストーラーが Oracle Linux を正式にサポートするようになりました。

エアギャップ環境: 高度にセキュアでネットワークから切り離された環境向けに、Linux用オフラインインストーラーが早期アクセス版として利用可能になりました(ダウンロードをご希望のお客様は、クライムに直接お問い合わせください)。

これらのアップデートにより、Gluesync 2.2は、耐障害性が高く、高スループットなデータ連携を実現するプラットフォームとしての地位をさらに確固たるものにしています。

Gluesyncにご興味ございましたら、クライムまでお問い合わせください。

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