・DBMotoユーザ事例:EFCO Corporation



EFCO Corporationはガラス窓、スライド・ドア、ガラスカーテンウォール・システム・メーカとして知られています。本社と工場はミズーリー州、モネット(Monett)市に位置し、全米各地にサービス拠点を有します。従業員は約1,750名で、IT部門は90名です。

Webサイト: www.efcocorp.com

初めに:
EFCO Corporationはデータを高速に処理する必要がありました。レポーティング・システムの殆どはマニュファクチャリング・システムへの直接のアクセスが要求され、それによりシステムの処理能力に影響を及ぼしていました。製造システムへの直接へのアクセスはオーバヘッドを増加させ、製造プロセスをスローダウンさせ、在庫管理を阻害し、売り上げを落としていました。

2007年にEFCOは製造システムと直接コミュニケーションして、高速にデータをアクセスし、オーバヘッドを軽減できるソリューションを探す必要があると判断しました。レポーティングの多くは製造システムへ直接アクセスが要求され、それがシステムの処理能力に影響していました。製造システムへのオーバヘッドは製造プロセスのスローダウンを意味していました。

EFCOは自身のAS/400からSQL Serverデータベースへデータをレプリケートし、レポーティング用のリモート・システムからデータをアクセスできるシステムの導入を決定しました。それにより、DBMotoの導入を決定しました。

DBMotoの選択理由は:
• 価格
• 機能
• インストールが容易
• 保守の便利性

現在EFCOはDBMotoをIBM i上のIBM DB2 for i データをWindows 2008上のMicrosoft SQL Serverデータベースへのレプリケーションに活用しています。そのデータ・レプリケーション・プロセスはCognos (レポートと分析), KBM (ERP), そしてEFCO独自のアプリケーションから要求されるデータ要件をサポートしています。

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