SolarWinds Database Performance Analyzer (DPA) 2022.1の新規機能につて紹介します。
データベースインスタンスへのアラート自動割り当て:
設定可能な新しいアラートルールに一致するデータベースインスタンスに、アラートを自動的に割り当てたり、割り当てを解除したりすることができます。これにより、データベースインスタンスの新規登録、再構成、アップグレード、カスタムプロパティ値の変更のたびに、各アラート(警告)に対するデータベースの割り当てを手動で調整するオーバーヘッドをなくすことができます。
複数のアラートと関連付けることができるカスタムルールを作成し、どのデータベース・インスタンスがそれらのアラートの基準を満たすかを決定します。以下の保険会社のルールの例では、生命保険事業部または住宅保険事業部のいずれかに関連するすべての本番用PostgreSQLデータベースインスタンスを割り当てます。
データベース・インスタンスへの手動アラート割り当て機能を改善
以下の新しい手動割り当てインターフェースは、データベースのタイプ、バージョン、およびカスタムプロパティの値などの属性を表示し、データベースを簡単に選択することができます。また、複数の属性と値の組み合わせにより、選択するデータベースのリストをフィルタリングすることができます。
Google Cloud SQL for SQL Serverへの対応について
DPAは、Google Cloud SQL for PostgreSQLに加え、Google Cloud SQL for SQL Serverの解析ができるようになりました。
SlackとMicrosoft Teamsの連絡先に対するアラート通知
SNMPやメールに加え、新たにWebhookを利用してSlackとMicrosoft Teamsにアラート通知を送信できるようになりました。




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