SQL Serverに対して別マシンからリモートで接続を行う場合には、以下3点の設定が必要です。
1. SQL Server Management Studioを起動し、サーバーのプロパティ画面を開き、「接続」にある「このサーバーへのリモート接続を許可する」のチェックをONにする。
(デフォルトはONになっています)

2. SQL Server 構成マネージャーを起動し、「SQL Serverネットワークの構成」にあるインスタンスのプロトコルを選択し、「TCP/IP」を「有効」にする。
(デフォルトでは無効になっています)

3. SQL Server 構成マネージャー又はWindowsのサービス画面から、「SQL Server Browser」のサービスを起動する。
(デフォルトではExpress Editionの場合はサービス自体が無効になっており、有償版では自動起動済みになっています)

これらの設定はDBMotoからSQL Serverへ接続する際にも必要な手順となります。
関連したトピックス
- Oracle/DB2 UDB/SQL Serverの各無償版もサポートしてます【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
- SQLServerでのトリガー設定方法
- Dockerfilesを使用してSQL Server Dockerコンテナを構成
- SQL ServerとMySQLリレーショナルデータベースの比較
- Teradataを構築してDBMotoでOracle等からTeradataへのリアルタイム・レプリケーション
- SAP HANA から他RDBからのレプリケーション(クライアント準備編、AWSを利用)
- SQL Server on Linuxの可用性について ①
- SQL Serverのビューをレプリケーションする場合の注意点【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
- metadataを開く際にエラー「An error was generated while creating database」が発生した場合の対処
- SQL Serverセキュリティへの基本的なベスト・プラクティス
 
					


 RSSフィードを取得する
 RSSフィードを取得する 
	 
	 
	