EspressReport ESサーバの公開アドレス変更方法

ERESサーバを外部に公開する際などは、グローバルIPアドレス(もしくはドメイン)を付与し
公開サイトのURLを変更する必要があります。

これは、URL Mappingの設定とERESサーバ名を変更することで可能です。

弊社の環境では以下のようになっています。

サーバ名:win-ak54sbppn20
ドメイン  :espress.climb.co.jp

設定を行う前は、外部からのSVG画像の閲覧が出来ません。
ERESpic

URL Mapppingの設定は、ERES Organizerの画面を開き、
Option > Set Url Mapping を選択します。
ERESpic1

URL Mappingの設定画面で
C:/ERESディレクトリのWeb Path(URL)をサーバ名からドメインに変更します。
ERESpic2

次にAdmin Console画面を開き、Setting infoタブで以下の2箇所をドメインに変更します。
・System SettingsのERES Server Name/IP Address
・Clustering & Load Balancer SettingsのMember Host
ERESpic3
その後、ERESサーバのTomcatを再起動するとURLが変更され、外部からでも閲覧可能となります。
ERESpic4

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Espressシリーズの後方互換について

Espressシリーズ(EspressChart, EpressReport, EspressDashBoard, EspressReport ES)で作成した、チャート(グラフ)やレポート、ダッシュボードなどを基本的にはバージョンアップ後もそのまま使用可能です。しかし、バージョンアップ後に同じテンプレートを開いた場合でも表示のされ方が異なる場合や、例外等が発生しチャートが生成されない場合があります。

例):Ver6.2では正常に表示できていたチャートが、Ver6.3ではデータソースの値より最大値/最小値の設定が大きい/小さい場合にはエラーが表示される。
最大値最小値

これはバージョンアップによる仕様変更の影響です。
通常、仕様変更は大多数のユーザにとってより良いものとして行われます。しかし、この影響により既存のチャートなどのデザインが例のように変わってしまうことがあります。
そのため、このようなデザインに影響のあるような仕様変更に関しては、過去のバージョンと同様の動作を行うためのパッチが展開されています。

パッチファイルはインストールディレクトリのlib\patch以下に仕様変更ごとにJARファイルで置かれています。これらのJARファイルの中から影響している仕様変更のものをクラスパスに追加することで、パッチを適用可能です。ただ一部仕様変更に関しては不具合修正を含んでいるものもあり、適用が推奨されていないものもありますのでお気を付けください。

各JARファイルの詳細につきましては、下記のドキュメントをご参照ください。
[EspressChart]後方互換用パッチについて.pdf

棒グラフの色を各棒ごとに手動で設定を行う方法

Espressシリーズで棒グラフを作成すると系列ごとに色分けされます。
before

これを個別に設定する場合にはFormat > Chart Optionsから”Unique Color Column”の設定を行います。
デザイナー設定

そして、それぞれの棒に対して色を設定することで下のように個別に設定が行えます。
after

このような設定は同様にAPIからも実施可能です。
APIから設定する場合に”Unique Color Column”の設定に対応するものが以下のAPIとなります。
//個別の棒に対する色の設定を有効化
chart.gethDataPoints().setUniqueColumnColorForColumnChart(true);
//カテゴリごとの色の統一を無効化
chart.gethDataPoints().setSingleColorForCategories(false);

これを使用することで以下のようにAPIからも個別に色を設定できます。
test

———–チャート作成サンプル——————————————-
QbChart.setEspressManagerUsed(false);

ColInfo colInfo = new ColInfo();
colInfo.series = -1;
colInfo.category = 0;
colInfo.value = 1;

String[] dataType = { “varchar”, “decimal” };
String[] fieldName = { “日”, “料金” };
String[][] records = { { “今日”, “1000” }, { “明日”, “1200” }, { “明後日”, “1350” } };

DbData data = new DbData(dataType, fieldName, records);

QbChart chart = new QbChart(parent, QbChart.VIEW2D, QbChart.COL, data, colInfo, null);

chart.gethDataPoints().setUniqueColumnColorForColumnChart(true);
chart.gethDataPoints().setSingleColorForCategories(false);

Color[] colors = { Color.red, Color.green, Color.blue };
chart.gethDataPoints().setColors(colors);
——————————————————————

また、以下のように条件で色を変更するようなこともできます。
test

———–チャート作成サンプル——————————————-
QbChart.setEspressManagerUsed(false);
ColInfo colInfo = new ColInfo();
colInfo.series = 1;
colInfo.category = 0;
colInfo.value = 2;

String[] dataType = { “varchar”, “varchar”,”Integer” };
String[] fieldName = { “日”,”飲み物”,”売り上げ” };
String[][] records = {
{ “今日”,”キウイ”, “800” }, { “今日”,”オレンジ”, “1500” }, { “今日”,”マンゴー”, “1230” },
{ “明日”, “キウイ”,”1200″ }, { “明日”, “オレンジ”,”900″ }, { “明日”,”マンゴー”, “850” },
{ “明後日”,”キウイ”,”1350″ },{ “明後日”,”オレンジ”,”950″ }, { “明後日”,”マンゴー”,”1200″ } };

DbData data = new DbData(dataType, fieldName, records);

QbChart chart = new QbChart(parent, QbChart.VIEW2D, QbChart.COL, data, colInfo, null);

// 色の設定を系列ではなく各棒ごとに行うよう設定
chart.gethDataPoints().setUniqueColumnColorForColumnChart(true);
chart.gethDataPoints().setSingleColorForCategories(false);

//データの項目数に合わせ色の配列を作成
Color dataColors[] = new Color[chart.gethInputData().getRowCount()];

try {
//各項目の値に合わせて色を設定
for(int i=0;i<chart.gethInputData().getRowCount();i++){
if((Integer)chart.gethInputData().getRow(i).getObject(3)<=1000){
dataColors[i]=Color.GREEN;
}
else{
dataColors[i]=Color.RED;
}
}
} catch (Exception e) {e.printStackTrace();}
//色の設定
chart.gethDataPoints().setColors(dataColors);
——————————————————————

パフォーマンス・ダッシュボードの概説

2014-07-10-11-01-03-dashboard パフォーマンス・ダッシュボード(またはエグゼクティブ・ダッシュボード、KPIダッシュボード、BIダッシュボード)は基本的に企業内での特定の鍵となる基準のパフォーマンスをモニターするものです。それは自動車のダッシュボードと同じようにリアルタイムにユーザが行っている重要な基準の全体象を簡単に得ることができます。自動車に例えるとそれは実施できるものです。ガソリンが少なくなれば、ガソリン・ステーションを探す必要があります。スピードが早ければ、ドライバはそれを落します。温度ゲージ、タコメータ、ビデオ・スクリーン等すべて実施可能な情報を提供します。ダッシュボードが無ければ車の運転はできません。ビジネスではどうでしょうか?

パフォーマンス・ダッシュボードは個別の1台のデスクトップではなく、Webブラウザ経由で提供され、許可されたユーザがアクセスすることができます。通常は現状ビジネスに使用しているシステムのデータベースに接続します。それらはユーザのCRM/ERP/経理システム、バグ・トラック・ソフト、セールス/マーケティング・キャンペーン・システム、製造システム等です。ダッシュボードは、複数のシステムにログインする必要がなく、1か所でさまざまなソースからデータを取得することができます。データは、通常はよりアクセス・フォーマットに操作され、更に良いプレゼンテーション・フォーマットに変換されます。

パフォーマンス・ダッシュボードは経営者、ビジネス・分析者、マネージャー、ユーザに提供されます。その明らかな利点のいくつかは以下の通りです。

●ビジネスに対するより深い洞察:
パフォーマンス・ダッシュボードはユーザに鍵となる基準のパフォーマンスのリアルタイムな洞察力を提供し、ユーザはモバイル・デバイスからでもリアルタイムで、どこからでも深い洞察を得ることができます。それによりビジネスのすべての状態を監視でき、よりよい決定をすることができます。

●生産性の管理:
パフォーマンス・ダッシュボードは時間をセーブできます。複数のビジネス・システムにログインして、レポートを稼働させ、結果を解明して多大な時間を使う代わりに、正確なダッシュボードは各レポートから最新のキー結果を提供します。

●ゴールに対するパフォーマンスのチェック:
ファイナンシャル・パフォーマンス、プロジェクト・パフォーマンス、製造パフォーマンスなど管理者はゴールの設定と実際のパフォーマンスのチェック確認が必要になります。パフォーマンス・ダッシュボードはそれをすることができます。ユーザは目標が達成されているかどうかに加えて、されていない場合にはタイムリーなアクションを取ることができます。

●改善への意識:
パフォーマンス・ダッシュボードはユーザのパフォーマンスを計測することができます。それにより改善することができます。可視可は透明性につながります。経営者同様に従業員はパフォーマンス結果が可視化され、判断されていることを知っていれば、仕事を改善するためにあらゆる機会を利用するのに最適なインセンティブを持っています。

有益なダッシュボードを作成するための重要なタスクの1つは追跡するためにどの様な基準を選択するかです。有益なガイドラインは、会社や部門の中で最も重要なキーの指標で始めることでしょう。

例えばあなたが営業担当の役員であれば、最も重要な基準は売上になるでしょう。それから売上げに影響する重要な基準を考えるでしょう。それらは問合せ数、広告キャンペーンの効果、提案書数、営業人員数等になります。

ユーザはそれらの基準をチャートやレポートに取り込むことがで、次にそれらをダッシュボードで追跡し、結果を確認して、次に改善への行動に移ります。

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セキュリティレベルを活用し、ユーザごとにレポート内容を自動で切り替え

EspressReport ES(ERES)ではユーザごとにセキュリティレベルを設定できます。このセキュリティレベルは通常、レポート内の表示する情報を制限したい場合などに使用しますが、うまく利用することで次のようなこともできます。

たとえば社内で多くの外国人を雇用している場合、レポートの内容を共有するには、通常、日本語と英語の2種類のレポートを作成する必要があります。ただ、別々にレポートを作成すると、各ユーザに別々の案内が必要であったり、片方のレポートの情報が古く情報共有で問題が発生するケースが考えられます。
しかしERESでは一つのレポートでこれを実現できます。セキュリティレベルに合わせて表示する文言を変更したり、値に対してスクリプトを適用することで$から円に単位の変換などを行えます。

これにより、どちらのユーザもレポートの内容を自身の言語で簡単に理解でき、ログインしたユーザは全て同じレポートへアクセスを行いますので表示される情報は両者とも同じで情報共有も正確に行え、管理も簡単になります。

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EspressReport ES Cloud からAmazon Redshiftに接続しビッグデータを活用、そして自社Webへチャート/レポート/ダッシュボードで可視化

Amazon Web Serviceの一つであるAmazon Redshiftはクラウドサービスとして利用可能なデータウェアハウスです。そもそもデータウェアハウスは大量のデータ(ビッグデータ)を蓄積し、時系列の景色などで分析を行うなためのものです。この分析したデータを活用しビジネスの把握やBI(Business Intelligence)、システムの効率化などを行います。

このような分析を行うためには専用のハードウェアやソフトウェアが必要になりますが、これは一般的に高価な製品です。
Amazon Redshiftはこのような高価なデータウェアハウスの機能を約1/10~1/1000の価格でクラウド上から提供しています。
ERES+Redshift
EspressReport ES(以下ERES、EspressChart/Report/Dashboardも同様に可能)ではデータソースから取り込んだデータをグラフやレポート、ダッシュボードへ展開可能です。データソースはJDBC/ODBCに対応しているDBは基本問題なくご使用いただけます。RedshiftはPostgreSQLをベースにしているため、PostgreSQLのJDBC、ODBCドライバで接続が可能です。そのため、ERES(EspressReport Enterprise Server)からも接続することができます。

URLにAWSのアドレスを指定

このようにPosgreSQLへの接続と同様に、接続を設定できます。

そして取得したデータからグラフやレポートを作成し視覚的にわかりやすくデータを可視化してWeb化へ展開していくことができます。

他のEsprssシリーズでも同様にAWS Redshiftに接続してデータをチャート、レポート、ダッシュボード等に展開し可視化が可能です。

●スマートフォン・タブレットからのアクセスにも対応

ERESではiOS/Android/Windows Phoneなどにも対応しており、タブレットやスマートフォンからのWebアクセスは自動で最適化されます。また、専用アプリからアクセスすることでより簡単にアクセスすることも可能です。
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手持ちのデータからERES Cloud(SaaS)で簡単にWeb対応レポート作成

情報共有や業務の効率化、BIツールなどに活用できるレポート配信の統合管理ツールEspress Report ESにはSaaSとして利用可能なERES Cloudがあります。手持ちのデータからERES Cloudを使用して簡単にレポート作成し、Web上で展開することができます。

ERES製品ページ //www.climb.co.jp/soft/espressreportes/

このERES Cloudの利用はとても簡単です。
ERESの開発元であるQuadbase社のHPにアクセスします。
http://www.quadbase.com/
FREE SIGN UPからユーザ登録を行います。

必須項目である名前(Full Name)とEmailを入力しSUBMITをクリックします。

入力したメールアドレスにパスワードが送られてきますので、そこからログインします。

今回は自分の持っているエクセルファイルをアップロードし、レポートを作成します。
右上のアップロードをクリックします。

Excel Data Sourcesを選択しAddをクリックすると、右のウィンドウが表示されます。
ファイルを選択、からエクセルファイルを参照するとエクセルの中身が表示されるので必要に応じてドラック&ドロップで範囲を選択し、データソースにセルを指定します。

Saveをクリックすると登録完了です。このデータを利用してレポートやチャートを作成できます。
このデータをもとにレポートデザイナーからレポートを作成した例です。

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データベースの情報から株価ダッシュボード作成④ー株価比較ダッシュボード作成ー

第4回 期間指定パネルの配置とドリルダウンの設定

今回のダッシュボードでは二つの日時パラメータを使用して期間を指定する際に便利な期間指定パネルの配置方法とダッシュボードないの各要素からドリルダウンを行うための設定についてご紹介いたします。

実際に作成している動画です。

・期間指定パネルの配置
前回のダッシュボード作成では、パラメータの設定方法のみご紹介いたしましたが、今回は作成したパラメータを2つ使用して期間を指定する期間指定用のパネルについてご紹介いたします。
このパネルでは下の図のように、任意の期間をドロップダウンメニューから選択できるようなパネルを作成することが可能です。

作成方法としては、共有パラメータの選択画面で2つのパラメータを選択し、Set Rangeをクリックします。

下のような設定画面が表示され、左上で期間の作成を行います。また左下は既に例として作成されている期間であり、右側は作成した期間一覧となっています。

期間の具体的な指定方法としましては、はじめの値と、次の値を以下のように設定しますと、現在の日付から2週間前から現在の日付までといった期間が作成されます。
第1値
CURRENTDATE – 2WEEK
第2値
CURRENTDATE

ドリルダウンの作成
ダッシュボードでもレポートと同様にドリルダウンリンクを作成できます。
ただ、ダッシュボードからのドリルダウン設定は、レポートと異なり階層形式では指定できません。
そのため階層構造でのドリルダウンを使用する場合は、ダッシュボードからのリンクにドリルダウンを作成してあるレポートを指定する必要があります。
ダッシュボードではナビゲータへの登録はなく、直接ドリルダウン先のレポートを指定し、ドリルダウンを行うパラメータを設定します。

このように簡単にドリルダウンを作成できます。

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データベースの情報から株価ダッシュボード作成③ー株価レポート作成ー

第3回 グラフ、チャートの埋め込みとドリルダウンの作成

前回のレポート作成では基本的なレポートの作成方法をご紹介しましたが、今回はレポートの内容に合わせたチャート、グラフの埋め込み方法をレポートの要素をクリックすることで別のレポートを参照し、より詳細な内容を確認できるドリルダウンについてご紹介いたします。

実際に作成している動画です。

・チャート、グラフの埋め込み
グラフの埋め込みを大きく分けて3ステップで行われます。
1.レポートの内での配置を選択
2.埋め込むグラフを作成、もしくは選択
3.グラフ内のパラメータとレポートのパラメータを対応付け
2番目のステップではグラフをレポート内のデータを使用して作成するか、別のデータソースを選択して作成するか、既存のグラフファイルを選択するかの3種類から選ぶことが可能です。動画では既存のグラフファイルを選択していますが、Report DataやOther Data Source選択した場合には、そのままグラフ作成画面に移行します。

また、パラメータの対応付けにより、レポート内のパラメータに合わせてグラフを動的に変更することが可能になっています。動画でご紹介している株価比較レポートですと、株の銘柄コードと日付に合わせてグラフの表示を変更しているため下の図のように各銘柄ごとに表示されるグラフが変更され、レポート作成時の日付を変更することで株価チャートの終了日も変更されます。

ドリルダウンの作成
ドリルダウンも3ステップで追加します。
1.参照先のレポートをナビゲータに設定
2.パラメータに設定
3.項目に対してリンクを追加
まずナビゲータについてですが、これはレポートごとドリルダウン構造をツリー表したものです。ここにレポートを追加していくことでドリルダウンを作成します。追加するレポートはその場で作成するか、既存のレポートを選択します。またレポートを選択し「編集」ボタンからそのレポートを修正することも可能です。
次にパラメータの設定ですがナビゲータからレポートを追加する際に設定します。そのため、パラメータのないレポートについては追加することができません。

最後に項目に対してリンクを設定します。対象のオブジェクトを選択してドリルダウン > ドリルダウンリンクを選択して対象のレポートを選択します。

これでドリルダウンの作成は完了で。下のようにリンクをクリックするとドリルダウン先のレポートが表示されます。

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データベースの情報から株価ダッシュボード作成②ー株価チャート作成ー

第2回 株価チャート作成と凡例や軸の設定
実際に株価チャートを作成している動画です。

・株価チャートの作成
グラフ作成の手順としては前回の天気予報のグラフ作成と基本的に同様です。
①データソースの選択
②グラフで使用するデータを選択
③グラフの形式を選択
④グラフのマッピング(対応)を選択

この後詳細なデザイン等を設定していきます。
今回は軸の設定と凡例の設定について紹介いたします。

・軸の設定
まず、軸の書式設定についてです。ここでは軸の太さや目盛りの間隔などを設定しています。目盛りの間隔は目盛りの数だけでなく、時間軸の場合には年、月、日単位でも設定できます。
また、目盛りの表示形式も日時、数値、指数といった基本のフォーマットから、カスタマイズする形になっています。

次に軸のスケール設定ですが、デフォルトでは自動(Automatic)設定にあっていますので使用しているデータの最大値に合わせて調整されます。さらにパディングを追加オプションを有効にすると自動調整の際にきりのいい値になるよう調整し、最適化オプションでは最小値も自動で調整するようになります。
またスケールを自動で変更したく場合には手動で設定することも可能です。

・凡例の設定
凡例の設定では、凡例自体の表示、非表示から枠線の設定、並び方等を設定します。

表示設定で並び方を設定しており、Fixed Columnでは指定した列の数(図では3列)で折り返すように設定できます。

また、枠線の設定で浮き出し等も設定でき、下の図のような凡例も作成可能です。

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