第2回 株価チャート作成と凡例や軸の設定
実際に株価チャートを作成している動画です。
・株価チャートの作成
グラフ作成の手順としては前回の天気予報のグラフ作成と基本的に同様です。
①データソースの選択
②グラフで使用するデータを選択
③グラフの形式を選択
④グラフのマッピング(対応)を選択
この後詳細なデザイン等を設定していきます。
今回は軸の設定と凡例の設定について紹介いたします。
・軸の設定
まず、軸の書式設定についてです。ここでは軸の太さや目盛りの間隔などを設定しています。目盛りの間隔は目盛りの数だけでなく、時間軸の場合には年、月、日単位でも設定できます。
また、目盛りの表示形式も日時、数値、指数といった基本のフォーマットから、カスタマイズする形になっています。
次に軸のスケール設定ですが、デフォルトでは自動(Automatic)設定にあっていますので使用しているデータの最大値に合わせて調整されます。さらにパディングを追加オプションを有効にすると自動調整の際にきりのいい値になるよう調整し、最適化オプションでは最小値も自動で調整するようになります。
またスケールを自動で変更したく場合には手動で設定することも可能です。
・凡例の設定
凡例の設定では、凡例自体の表示、非表示から枠線の設定、並び方等を設定します。
表示設定で並び方を設定しており、Fixed Columnでは指定した列の数(図では3列)で折り返すように設定できます。
また、枠線の設定で浮き出し等も設定でき、下の図のような凡例も作成可能です。
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