EspressChartでは2Dチャート同様に、様々な形式の3Dチャートが作成可能です。作成したチャートには透過性、グラデーションを設定してグラフィカルなチャートの作成が可能です。
※EspressChartのデザイナー画面(チャート作成画面)ではチャート作成時にチャートの表示形式を簡単に2Dから3Dに切り替え可能です。
EspressChartでは2Dチャート同様に、様々な形式の3Dチャートが作成可能です。作成したチャートには透過性、グラデーションを設定してグラフィカルなチャートの作成が可能です。
※EspressChartのデザイナー画面(チャート作成画面)ではチャート作成時にチャートの表示形式を簡単に2Dから3Dに切り替え可能です。
EspressChartのAPIを使用して任意の特定の範囲の部分にラインを表示するプログラムのサンプルを紹介します。
■コードサンプル
ITrendLine tr4 = hDataLines.newTrendLine(ITrendLine.VERTICAL_LINE, 4, “”);
※作成するラインの番号
tr4.setColor(Color.blue);
※ラインの色を指定
EspressChartのAPIを使用して任意の値のラベルを指定した位置に表示するプログラムのコードサンプルを紹介します。
■コードサンプル
下記のコードで処理を行っております。
IAnnotationSet set = chart.gethAnnotations();
String[] text = {“New Legend”, “Hello World”, “ABC”, “I got It”};
※表示するラベルの内容
・EspressChart(グラフ・チャート作成ツール)
・EspressReport(レポート・帳票作成ツール)
・EspressDashboard(ダッシュボード作成・公開ツール)
・EspressReport ES(エンタープライズ向けレポート・帳票作成・公開ツール)
の各製品ツールはデフォルトでは英語表示ですが、日本語化マッピングファイルを適用することで、製品ツールのメニュー等が日本語化されます。
EspressChartで使用するグラフのY軸の最大値や最小値と間隔については、デフォルトでは「自動設定」となっており、実データに合わせて適切に設定されます。
以下が自動設定時のサンプルグラフです。チャートデザイナ上ではデフォルトで「自動設定」となっているため、上記ではY軸の最大値90、最小値0、間隔30となっています。
EspressChartで画像に出力する際、画像形式がJPEGやPNGの場合には圧縮率を設定することが可能です。ファイルサイズを小さくすることを優先するか、画質の良さを優先するか、ユーザ様の要件に合わせて調整することができます。PNGの場合はデフォルト・最大圧縮・圧縮なしの3パターンから選択可能、JPEGの場合は圧縮率を0~100%で指定可能です。
EspressChartでは、作成したグラフをJPEGやPNGなどの画像形式で出力し、web上に展開する方法が一般的で多くのユーザ様がこの方法を利用しています。ただ、画像形式の場合はいわゆる「静止画」なため、動きのあるグラフを作成できません。