DBMotoではデータベースへの接続情報やレプリケーション設定などをメタデータの形式で保存しています。デフォルトではこの情報はDBMoto SQL Server CE形式(.sdf)で保存されますが別マシンのデータベースを保存先にすることでDBMotoの構成を冗長化することができます。
DBMotoの設定情報(メタデータ)を冗長化構成にして、より安全に運用する
このメタデータはXMLファイル形式でバックアップとして保存でき、問題発生時の設定情報のリストアや、DBMotoインストールサーバの移行に使用できます。また、トラブル発生時に弊社にてサポートさせていただく場合にも設定情報の確認のため、このファイルのご提供をお願いする場合もあります。

また、メタデータのリストア時には上書きでのリストアの他に、一部のレプリケーションのみのリストアも行えます。このリストアではレプリケーションの設定をカスタマイズしてリストアできますので、検証環境で作成したメタデータをお客様の環境に合わせてリストアする際などに活用できます。
レプリケーションの選択 スキーマ等への接続のマッピング

接続DBや詳細設定 グループのマッピング


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