レプリケーション定義を一括設定する方法【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】


DBMotoのレプリケーション定義(どのテーブルからどのテーブルに、どのようにレプリケーションするか)の設定は、基本的に1テーブル1定義となります。つまりテーブルが1,000ある場合には、定義の数も1,000になります。1個ずつ設定していったら・・・時間かかって大変です。

そこでDBMotoには「Create Multiple Replications」というレプリケーション定義一括設定機能が用意されています。この機能を使用することで、同一スキーマ・同一ライブラリ内のテーブルに限り、一括で設定が可能です。

●Create Multiple Replicationsの利用手順

Create Multiple Replicationsを選択

レプリケーション名とレプリケーションモードを設定

ソース(ここではMySQL)のソース接続名とデータベースを選択

トランザクションログを取得&インターバル値設定

ターゲット(ここではOracle)のターゲット接続名とスキーマを選択

レプリケーション対象のテーブルを選択

スケジュールとイニシャルリフレッシュ有無設定

最終確認

ターゲット(ここではOracle)にテーブルがない場合は作成してよいか聞かれる

レプリケーションの作成成功

以上で設定は完了です。

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