EspressDashboard – 日本語化(Web部分)【Java対応ダッシュボード配信ツールEspressDashboard】

1. EspressDashboard サーバを立ち上げ、管理者権限のユーザでログインします。
2. 上部メニューの「Admin Console」を押下します。
3. 「Customize」タブを押下します。
4. サイドメニューより変更したいカテゴリを選択し、Textディレクトリ内の項目
 を選択して必要に応じて日本語化します。
 変更を適用する場合は「Apply Changes」を押下します。

【注意点】
変更した日本語を元の英語に戻す場合、「Customized」のチェックを外し、確認
ダイアログでOKを押下します。これにより現在表示されている項目のみ、デフォルト
に戻ります。
下部の「Reset to Default」を押下すると、すべての項目がデフォルトに戻って
しまいますのでご注意ください。

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EspressDashboard – 日本語化(アプリ部分)【Java対応ダッシュボード配信ツールEspressDashboard】

▼ 事前準備

1. EspressDashboard インストールディレクトリ直下にある
 「EDAB_Language.xml」が言語マッピングファイルです。
 必要に応じてファイル名を変更してください。
 (ここでの説明では「Japanese.xml」とします。)

▼ 日本語化設定方法(マッピングファイルを直接編集)

1. Japanese.xml をテキストエディタ等で開き、日本語化設定します。
 

タグがオリジナル名となっており、
 タグに日本語を設定します。

▼ 日本語化設定方法(Translate Wizard を使用)

1. マッピングファイルを直接編集せずに「Translate Wizard」というツールを
 使用することも出来ます。

2. コマンドプロンプトを開き、作業ディレクトリを EspressDashboard インストールディレクトリに移動します。
 cd c:espressdashboard

3. 下記のコマンドを実行します。
 c:EspressDashboard>java -classpath "./lib/EDABOrganizer.jar;.;" quadbase.internationalization.TranslateWizard -file:EDAB_Language.xml -enc:Shift_JIS

4. Translate Wizard が起動します。
 「Original Text」がオリジナル名となっており、
 「Translation」に日本語を設定します。
 最後に「Save」を押下して保存します。

▼ 日本語化適用方法

1. 「Organizer.jsp」に下記コードを追加します。
<param name="file" value="Japanese.xml" />
<param name="enc" value="Shift_JIS" />
<param name="xmlEncoding" value="ISO-2022-JP" />

2. 「index.jsp」を下記のように追加修正します。

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【新機能】 チャート、グラフに対してのグラデーション機能の向上【Javaグラフ作成ツールEspressChart】

EspressChart6.2ではチャート、グラフに対してのグラデーションの色合いが前バージョンに比べ向上しました。

①チャート画面を右クリックして、「Rendering Options」 をクリックします。

②Gradientの設定を行います。
※Enable Gradientにチェックを入れ、「Customize…」をクリックして設定を行います。

※グラデーションを使用したチャート例

【新機能】 ドーナツ型チャートの作成【Javaグラフ作成ツールEspressChart】

EspressChart6.2からチャート作成の際に選択するテンプレートの中からドーナツ型のチャートの選択が可能になりました。

①チャート選択画面

②チャートサンプル(2D、3Dでの表示が可能です)

【新機能】 グラフへの透明度の設定【Javaチャート・グラフ作成ツールEspressChart】

EspressChart6.1から作成したグラフへの透明度の設定が可能になりました。

①チャート画面を右クリックして、「Rendering Option…」を選択します。

②set Translucentにチェックを入れて透明度のパーセンテージを指定します。

③グラフの透明度が変更されます。

EspressDashboardのリリース(新製品)【Java対応ダッシュボード配信ツールEspressDashboard】

EspressDashboardはWebベースのエンタープライズ型BI(ビジネス・インテリジェンス)ダッシュボード配信・公開システムです。ユーザはキーのパフォーマンス・データのクエリー、チャート/レポート/マップ/の作成を簡単に行うことができます。さらにプログラムを必要とせずに、即時にWebに公開するための自動ダッシュボードにそれらを統合することができます。企業内クラウド(プライベートクラウド)用途してのダッシュボードを構築することができます。

EspressDashboardはJDBC/ODBC準拠データベース、JNDIデータソース、データウェアハウス、WSDL SOAP, SalesForce SOAP, XMLファイル、Javaクラス・ファイル、EJBなどのデータソースからデータを抽出することができます。データとしてERP, CRM, 営業管理、ポートフォリオ管理等のアプリケーションからのデータが考えられます。
簡単に言えば、意味のない推量を行うとこなく、ユーザはEspressDashboardを使用して企業の各部門のビジネス・パフォーマンスをWeb経由で視覚化、モニター、管理することができます。

EspressDashboardの利用は非常に簡単です。プログラムを必要とせず、短時間でのデザインとディプロイを可能とします。スクリプトやコードを書く必要はありません。チャート、レポート、マップはビジュアル的に作成されます。それらは判り易いポイント・アンド・クリックで、ドラッグ・ドロップなシンクライアント・インターフェースを経由して1つのパネルに統合されているので、エンド・ユーザに即実施可能なKPIダッシュボードを提供することができます。

EspressDashoardはWebベースのエンタープライズ・ディプロイ用にデザインされています。またEspressReport/Chartのチャート&レポート・エンジンを組み込み、パフォーマンスを最適化させています。特にロードバランスとクラスター・アーキテクチャーにより数千ユーザ数までスケール・アップが可能です。また業界で最も判り易いセキュリティ/権限モデルを提供します。ロール・ベースのセキュリティ・データ・フィルタリング機能がダッシュボードとアドホック・レポーティングの両方に組み込まれています。これにより安全に、そしてタイムリーに正確なデータを適切なユーザに正確な時間で配信することができます。

EspressDashboardは他のダッシュボード・ソリューションとは違いエンド・ユーザがダッシュボードの作製とディプロイが可能です。そしてそれらは管理者や開発のオーバーヘッドが無く可能です。Dashboard Builderはエンド・ユーザがシンクライアント環境でカスタムなダッシュボードが作製できる必要なツールを提供します。

主な機能

○共有パラメータ:ユーザはダッシュボードの各種レイアウトにフィルタ・パラメータを指定することができます。パラメータは稼動時にKPIの均一な範囲を提供するようダッシュボード上のエレメント間で共有することができます。

○制限の無いドリルダウン:特定の・データ・ポイントでの詳細情報を確認するために、ユーザはチャート、マップ、レポート、他のダッシュボードにおドリルダウンが可能です。ドリルダウンに関するその深さ、ポイント数には制限がありません。

○エレメント・リンク:ダッシュボード上の1つのエレメントのデータ・ポイントをクリックすることで、その数値を他のエレメントへ反映させます。実際には同じダッシュボード上での関連するエレメントはクリックされたデータ・ポイントから伝達されたパラメータ値によりリフレッシュされます。

○効率的なスペース・フォルダ:ダッシュボード上のフォルダにレポートとチャートのグループ単位で配置することができます。これにより、さらに多くの情報をダッシュボード上にパックすることができます。

○リアルタイム・リフレッシュ:ユーザはダッシュボード上のデータの自動リフレッシュ時間間隔を設定することができます。

○スライド・ショー:ダッシュボードのグループはカスタマイズしたデータのモニターやプレゼン―ション用としてスライド・ショーとして使用することができます。

○柔軟なフォーマット:ダッシュボードのチャートは一般的な互換性のある静的なイメージ(JPEG, GIF, PNG等)でも、追加的なビジュアルな表現としてのアニメーション・フラッシュでも表示が可能です。

○アプリケーション・サーバのサポート:業界で一般的なWebSphere, Oracle WebLogic App Server, JBOSS, GlassFish, Tomcat等をサポートします。

(注) KPI: Key Performance Indicator 「重要業績指標」

◎ダッシュボード・ライブデモ:

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ライブデモ【Javaチャート・グラフ作成ツールEspressChart】

● EspressChart ライブデモ Part1

● EspressChart ライブデモ Part2

パイチャートの基点設定【Javaチャート・グラフ作成ツールEspressChart】

パイチャートの基点は下記の方法で設定可能です。

▼デザイナー

デフォルトでは0度が基点となっています。

メニューバーから「Format」⇒「Chart Options」を選択します。

「Rotate pie」の値をここでは”90″にします。

基点が90度になりました。

▼API

IPiePropertySet hPieProps = chart.gethPieProperties();
hPieProps.setRotationAngle(90);

EspressReportライブ・デモ【Java対応レポート・帳票ツールEspressReport】

EspressReportのライブ・デモです。

▼Part1

高画質版はこちら:

▼Part2

高画質版はこちら:

吹き出しのみで音声はありません。

EspressChart 6.1 新API追加【Javaチャート・グラフ作成ツールEspressChart】

EspressChart 6.1 に新APIが追加されました。

1. これまで長方形のみとなっていた凡例の形の角をカットした形に変更可能となりました。
▽デザイナー設定画面

2. ラインチャートのポインタ部分のボーダ色を、これまでの「Black」だけでなく、ポインタ色を暗くした「Dark」も選択可能となりました。
▽デザイナー設定画面

■チャートサンプル

図1:凡例の形カット&ポインタボーダー色「Dark」

図2:凡例の形カット&ポインタボーダー色「Brack」