z/OS環境においてストリーム出力してWeb上に展開する際、出力形式がJPEGの場合は
「画像が中途半端に出力されてしまう」問題が発生する場合があります。
具体的には画像の下半分が真っ白になってしまいます。
また、この問題は常に発生するわけでなくランダムで発生するようです。
上記問題は「ExportLib.jar」を組み込むことで解消します。
「ExportLib.jar」は、PNG形式でエクスポートする際に必須となるJARファイルです。
z/OS環境においてストリーム出力してWeb上に展開する際、出力形式がJPEGの場合は
「画像が中途半端に出力されてしまう」問題が発生する場合があります。
具体的には画像の下半分が真っ白になってしまいます。
また、この問題は常に発生するわけでなくランダムで発生するようです。
上記問題は「ExportLib.jar」を組み込むことで解消します。
「ExportLib.jar」は、PNG形式でエクスポートする際に必須となるJARファイルです。
○サンプル・チャート1:

○サンプル・チャート2:

○サンプル・チャート3:

○サンプル・チャート4:
セカンダリー凡例ラベルの強制的な変更方法(例:プライマリー(主軸)とは別にセカンダリー凡例のラベル名を変更する)


★EspressReport開発キット(Development license)には下記のコンポーネントが含まれます。
1) Report API
2) Report Designer
3) Report Server
4) Report Viewer
Report DesignerはReport Serverを必要とし、Report Serverのユーザ接続数は1です。
開発キットは各開発ワークステーションに必要ですが、CPU数には依存しません。
★EspressReportサーバライセンス(Deployment license)には
Report DesignerとHelpフォルダが含まれません。
Report Serverのユーザ接続数は無制限です。
含まれますCPUライセンス数は1です。
*CPUコア数(Dual、Quad)には依存しません。CPU数=Socket数です。
それ以上のCPU/サーバはそれぞれ追加CPUライセンスが必要です。
★EspressReportの基本パックは
EspressReportサーバライセンス(1CPU)x1セット & EspressReport開発キットx1セットの構成になります。

不明な点がありましたら(株)クライム ソフトウェア事業部までお問合せください。
Email : soft@climb.co.jp
Tel:03-3660-9336
Q: DBInfo で接続パラメータを渡してデータを取得せずに既存アプリのデータ抽出ロジックを流用してデータを抽出しQbChartを作成する(QbChart作成時にデータを引数として渡す)方法で実装したいのですが効率的な方法はありますでしょうか。
A: Helpフォルダにあります EC apidoc の次のセクションを参照ください。
(または http://www.quadbase.com/espresschart/help/apidocs/index.html )
—————————-
DBInfo
public DBInfo(java.sql.Connection conn,
java.lang.String query)Create a new instance of DBInfo using
the given Connection object
Parameters:
conn – a connection to the database
query – SQL query to retrieve data from database
—————————–
The relevant code is as follows
QbChart chart = new QbChart(——-);
try
{ DBInfo newDBInfo = new DBInfo (conn, query);
chart.gethInputData().setDatabaseInfo(newDBInfo);
chart.refresh(); }
catch(Exception ex)
{
ex.printStackTrace();
}
——————————
レポートツールで最も必要であるといわれていることは、いくつかの異なるレポートテンプレートを必要最小限に留めることです。
テンプレートの再利用を促進するひとつの方法は、異なるレベルのユーザとって、テンプレートのある面がコントロールしやすくなっているということです。
そのためにEspressReport では、ユーザがテンプレートをビューするのに応じて、カラムレベル、行レベルそしてセルレベルの見掛けをコントロールする いくのもの異なるセキュリティコンフィギュレーションを設定できるようしています。
● 詳細はこちらをクリックください (PDF)
EspressChartの表示を日本語化する際にEspressManager.shに
-xmlEncoding:ISO-2022-JP”を追加していますが、
読み込むファイルの文字コードによっては文字化けの原因となる場合があります。
EspressManager.shのコードを
xmlEncoding:【読み込むファイルの文字コード】-JP”
と変更することで文字化けの修正が可能です。
【修正例】
文字コードがEUCのファイルを読み込む場合
-xmlEncoding:EUC-JP

EspressChartとEspressReportはその100%Javaで記述されていることで多くのプラットーフォームで感動します。
IBM iSeries (AS/400)とZ Series(S-390)は強力なWebアプリケーション・プラットフォームとしてIBMユーザから支持を受けています。
これらのシステムはWebトランザクションに対するバックエンド、複雑なアプリケーション管理、多数ユーザへのWebアプリケーションの提供をしています。結果としてこれらのシステムは重要なデータが眠っています。
EspressChartとEspressReportはユーザがこれらのデータを有効活用する手助けを行います。DB2のようなデータソースに対するシームレスな接続で、データを強力で、説得力のある情報プレゼンテーション(チャートまたはWeb帳票)にすることができます。
特に開発元のQuadbaseはIBM社と協力して、EspressChartとEspressReportがIBM iSeries(AS400)とzSeries(S-390)上で稼動することを確実にしています。
○DB2等のエンタープライズ・データソースとのシームレスな接続
○WebSphereを含むJ2EEアプリケーションのフルサポート
○AS/400, Z/OS , Linux, AIX、Linuxに対するマルチプラットフォーム・サポート
を可能とします。
設定方法は下記のオンラインマニュアルを参照ください。
Installation notes for AS/400(Section12.5.1.1.) について
Running WebSphere Servlets under AS/400(Section12.5.1.2.) について


例)指定した文字列の中にある¥を削除して表示する方法
手順1)フォーマットを選択します。
手順2)テキストプロパティを選択します。
手順3) Original Textに変更したい文章、Replqce Withに変更後の文章を入力しOKをクリックします。
手順4) 表示が変更されます。

EspressReport, EspressChart, EspressReport ESはVer6.0から複数のデータソースの利用が可能になります。
使用したいデータソースをいったん選択し、「Next」をクリックします。
次のダイアログで、現在のデータを処理するか、他のデータ・ソースを選択するかを指定できます。
EspressReport Enterprise Server ユーザ事例: CAIT
Center for Application of Information Technology (CAIT) はレガシー・システムから最新システムへのマイグレーションを管理していました。米国イリノイ州政府と契約を結んだCAITは組織の管理者が毎日のビジネス・プロセスと関連するデータを管理できるユーザ・フレンドリーで安全なWebベースの管理システムを構築しました。管理者が安全にレポートを作成、管理、配信できるようにCAITはそのソリューションとしてEspressReport Enterprise Server(ERES) を選定しました。

チャレンジ:
大きな政府機関のためにメインフレーム・データベースからオンライン・システムへ移行することは多くの時間と労力を要する仕事です。組織のデータの一部をアドホック・レポートとスケジュール表示レポートとしてオンライン・システムとして移行するする必要がありました。また彼らは280万レコードを解析、レポートし、それを中央で処理し、州全体のエージェントにアクセスを提供する必要がありました。
彼らはアプリケーションないでユーザのセキュリティ・アクセス・レベルで高機密情報を管理できるレポート・システムを必要としていました。使用するレポート・システムはユーザのセキュリティ・レベルだけでなく現場のセキュリティ・レベルも必要としていました。
CAITの管理システムは情報の追跡、モニター、検査、管理が可能でした。政府関連の規則として日々、週毎、月毎、半年、1年のレポート作成が必要とされていました。
ソリューション:
CAITは多くのレポート・システムを評価しましたが、多くは高価で、オーバーヘッドが大きなものでした。結果として彼らはERESを選択しました。理由として彼らのニーズを満たしていたことと、価格がリーズナブルであったことと、現在使用しているSunマイクロのWebサーバとMySQLに統合しやすいことが大きな理由でした。またERESはまた習得の期間が非常に短くて済むということも大きな理由になりました。
CAITについては www.cait.org を参照ください。