スナップショット作成後のディスクタイプ【仮想化プラットホーム VMware vSphere】


仮想マシンのディスクプロビジョニングタイプには
物理(シック)とシンがあります。

物理(シック)は今までの物理環境同様に最初からストレージ容量を割り当てます。
シンはシンプロビジョニングのことで最初は割り当てを行いません。

ディスクプロビジョニングタイプの確認方法は
各仮想マシンの設定の編集にて
ハードウェア>ハードディスク>ディスクプロビジョニング にて
タイプにより確認できます。

ディスクプロビジョニングタイプは仮想マシン作成後でも
変更されることがあり、その一例を紹介します。

スナップショットのないディスクプロビジョニングタイプがシンの
仮想マシンがあります。

スナップショット作成後ディスクプロビジョニングタイプを確認すると
物理(シック)となっていることがわかります。

このように新規作成時ディスクプロビジョニングタイプを指定した後でも
動作を行うことで変更される場合があるので注意が必要です。

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