能動的サイバー防御法の成立について(雑感)

サイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」導入に向けた関連法が5月16日に参院本会議で可決されました。まだ具体的な詳細は判りませんが、その内容や背景について、ちょっと考えてみたいと思います。

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StarWind Backup Appliance: SMB ,ROBO向け, ランサムウェア対策ベスト・バックアップ アプライアンス

StarWind Backup Applianceはランサムウェア対策済みのバックアップターゲット・システムです。StarWindは、不変性によりバックアップデータが安全かつ確実に保護され、全NVMe構成により高速なバックアップと復元パフォーマンスを実現します。さらに、重複排除とコールド・バックアップの自動クラウドオフロードにより、コスト効率に優れています。(注:ROBO (Remote Office/Branch Office) … 遠隔地にある企業の支社や支店

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複数のVeeamジョブ実行結果を単一メールで通知させる方法[Veeam Backup & Replication]

Window/Linuxなどの物理環境や、vSphere/Hyper-Vといった仮想環境の保護か可能なバックアップソフトVeeam Backup & Replication。Veeamを使用して、実際にこれらの環境のデータ保護を実施するには、どのマシンを、どの保存先に、どのようなスケジュールでバックアップを行うかといったことを定義した、ジョブを構成することで実施します。

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Wasabi製品のコンプライアンスについて

Wasabiは、多くの主要な業界コンプライアンス基準に準拠しているため、データを安全かつコンプライアンスに準拠した方法で保管できる安心感を提供します。

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フォルトトレランス(障害耐性):定義、活用事例、およびメリット

ITシステムの障害は、平均で1分あたりでも多額のコストを発生させます。ダウンタイムは単なる技術的な問題ではなく、ビジネスリスクです。ここでは、フォルトトレランスの基本概念と、それが予期せぬ障害から業務を保護する仕組みを解説しています。

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新機能—Zerto Ver. 10 Update 7

ITインフラストラクチャは、オンプレミスとクラウドの両方で継続的に拡大しており、サイバー犯罪者からの脅威も進化し続けています。安全でスケーラブルな災害復旧は、今までにないほど必要とされています。これらの重点領域を踏まえ、Zerto Software Ver.10の最新アップデートでは、組織が保護範囲をさらに拡大しつつ、不正アクセスを防止するためのセキュリティを強化する機能と改善点が複数追加されました。Zerto Ver.10 Update7における主な更新内容は以下の通りです。

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サイバーセキュリティ英語格言集

サイバーセキュリティに関するさまざまな英語記事を読んでいると、格言のような、示唆に富んだ言い回しをよく見かけます。有識者の口からは自然に含蓄のある言葉が出てくるのか、あるいは、上手いこと言おうと虎視眈々と狙っている方が多いのか知りませんが、うーん、なるほどぉと思わず唸ってしまうような一文に出会うことも珍しくありません。サイバーセキュリティの重要さやIT環境の現状を理解するためには、無駄に言葉をずらずら並べるるよりも、たった一文で一刀両断したほうが効果的なようです。そこで今回は、この場を借りて、サイバーセキュリティ英語格言集を紹介したいと思います。

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StarWind ストレージ ゲートウェイ(VTL) with Wasabi

この製品をWasabiと組み合わせて使用するには、以下の設定手順に従ってください。

  1. StarWind Management Consoleを準備。
  2. 新しいサーバーをIPアドレスとポート番号で追加します。
  3. 新しいVTLデバイスを追加します。
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VeeamON 2025 in サンディエゴ 速報レポート③

前回のブログに引き続き、アメリカ サンディエゴで開催されているVeeam ONで発表された情報についてご紹介します。

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VeeamON 2025 in サンディエゴ 速報レポート②

前回のブログに引き続き、VeeamON 2025のWelcome Keynoteで発表された最新情報を本ブログでも紹介します!

Veeam Backup & Replication Web Console

v13より、Veeam Backup & ReplicationをWebブラウザ上で操作できるWebコンソールが新たに提供されます。​これにより、専用のVeeamコンソールを使用せずとも、任意のブラウザから直接ログインして管理が可能となります。​「Overview」画面では、プラットフォームの健全性、ワークロードの保護状況、直近24時間以内のセッション数や成功率などをグラフで視覚的に確認できます。

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VeeamON 2025 in サンディエゴ 速報レポート①

4月21~23日にアメリカ、サンディエゴで開催されているVeeamON 2025にて、Veeamの最新情報が発表されています。
クライム社員も現地で参加しておりますので、発表された情報をいくつかブログで紹介します!

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仮想プラットフォームごとの構成の違い[Veeam 12.3]

Veeamはバージョンを重ねるごとに、データ保護の対象に新しい仮想プラットフォームが追加されており、現在のバージョンでは以下の仮想プラットフォームがサポートされています。

  • VMware vSphere
  • Microsoft Hyper-V
  • Nutanix AHV
  • Oracle Linux Virtualization Manager / Red Hat Virtualization
  • Proxmox VE

そのため、様々な仮想プラットフォームのデータ保護をVeeamでまとめて行うことが可能ですが、当然、仮想プラットフォームごとに必要なバックアップ構成は異なります。

この記事では、それぞれの仮想プラットフォームの基本的なバックアップ構成について説明します。

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Microsoft 365データ保護における重大な6つの間違い

Veeam社によると、76%の企業がクラウドでデータ損失を経験しており、また、大量のファイル削除が発生した場合、データの復旧は不可能だと考えている企業が半数に上ります。 これらは、Microsoft 365のデータ保護に関する組織の過ちです。

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最新のバックアップでも完全ではない:3-2-1-1-0が今でも重要である理由 – ExaGridとVeeam Vaultでシンプルかつ強力なランサムウェア対策を実現する方法

今やバックアップはサイバー戦争の最前線なのです。

ランサムウェア攻撃の96%は、今やバックアップを明確に標的としています。

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カスタマイズ可能なウィジェット付きの新規ダッシュボードの紹介:Climb Cloud Backup

Climb Cloud Backup for Microsoft 365/Google Workspaceの管理体験の可視可と制御性を向上させる大幅なアップデートのお知らせです。

主な機能

最新リリースでは、バックアップ状況、ストレージ消費量、ライセンス管理、エージェントの更新、セキュリティ設定に関する情報を1ページに統合したウィジェットベースのダッシュボードを導入しました。

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NEWS N2W v4.4リリース:クロスクラウドデータ保護に革命をもたらす

新規 N2WS Backup & Recovery v4.4は、AWS、Azure、Wasabiにまたがるマルチクラウドのバックアップ保護を実装する、真に革新的な方法を提供します。また、手頃な価格でシームレスな長期ストレージを探している顧客は、Azureユーザの場合、最大80%のコスト削減を実現します。

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バックアップランサムウェア保護ソリューションのBlocky for Veeamの最新版 3.5をリリース

バックアップ用ランサムウェア保護の最新バージョン、Blocky for Veeam 3.5がリリースされました。 インストールが簡単で直感的に使用できるBlocky for Veeamは、現在、Veeam Windows Serverに直接構築された唯一のバックアップ用ランサムウェア保護であり、実績あるWORM(Write Once, Read Many)技術を使用して、Veeamバックアップ用の不変のシールドを作成します。

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KeyControlによる暗号化消去プロセス実証実験の概要

Entrust(旧HyTrust)はデータ適正消去実行証明協議会(ADEC)とともにパブリッククラウド上のデータや自治体における情報システムのデータ消去において、KeyControlを活用したデータ消去と、その消去を証明する証明書の発行に関する実証実験を行いました。

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Microsoft 365のデータ保護における重大な6つのミス

クラウドアプリケーションは、組織にさまざまなメリットをもたらします。特に、ビジネスに不可欠なファイルやサービスにどこからでもアクセスできる機能により、従業員はオフィスにいてもリモートで作業していても、生産性を維持することができます。しかし、クラウドを活用すると、バックアップやデータ保護に関する新たなミスやエラーが発生する可能性もあります。

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Microsoft Graph APIの制限をナビゲート:Druvaがエンタープライズ規模のバックアップと復元を効率的に提供する方法

Microsoftのワークロードをエンタープライズ規模でバックアップすることは、単に複雑であるだけでなく、パフォーマンス、スケール、そしてAPIスロットリングという見えない上限の間の、重大なバランスを取る行為でもあります。

企業がMicrosoft 365Dynamics 365Azure製品全体でペタバイト単位のデータを生成する中、ITチームはボトルネックや遅延を発生させることなく、高速で信頼性が高く、SLAに準拠したバックアップを確保するよう強いられています。また、MicrosoftはAPIの使用制限を厳しく定めているため、どんなに優れたバックアップ戦略でも負荷に耐えられなくなる可能性があります。

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Wasabiクラウドストレージ とN2WSによるバックアップ管理

Wasabiは価格設定を予測可能で定額制にします。しかし、それは本当に、お客様のストレージニーズに最適なコスト効率の高い選択肢でしょうか? 詳しく見ていきましょう。

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DynamoDBとN2WS Backup & Recovery について

N2WSは、インスタンス、ボリューム、DynamoDBを含むデータベースのAWSリソースをシンプルかつ柔軟に管理できるクラウドネイティブなツールです。ユーザは複雑なバックアップスケジュールを簡単に管理でき、ボタンをクリックするだけでデータベースを復元(テーブル全体または粒度の細かいリカバリ)することができます。

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N2WS、Azure BlobとWasabi S3向けにコールドティアストレージへの直接バックアップを可能にするv4.4をリリース

新しいバックアップおよびリカバリソリューションの提供により、Azureの長期クラウドストレージの価格がより低く予測可能になること、Wasabi S3への直接バックアップによる費用対効果の高いクロスクラウドストレージ、計画的なフェイルオーバーまたはフェイルバック時の不確実性の排除など、大幅な機能強化が明らかになりました。N2WSはN2WS Backup & Recovery 4.4の一般提供開始しました。

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マルウェア検出機能まとめ[Veeam Backup & Replicaiton 12.3]

Veeamではマルウェアの脅威に対して、バックアップを活用した対抗策を以下のように複数提供しています。バックアップパフォーマンスに影響するものや、バックアップとは別に実行する必要があるもの、検出方式の違い、対象とできるソースプラットフォームの違いなどそれぞれの特徴を紹介していきます。

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Veeamでゼロトラストを解明:アーキテクチャ設計する

「侵害を前提とする」アプローチから派生したゼロトラストパラダイムは、インフラ全体にわたるすべてのエンティティに対する最小特権の原則を中核に据えたアーキテクチャ設計パラダイムです。ここでは、「Veeamでゼロトラストを解明:アーキテクチャ設計」をテーマに解説します。

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