【Veeam Backup & Replication】知る人ぞ知る、運用に役立つ設定4選。バックアップ長時間実行の通知 etc. [v12.3対応]

バックアップソフトVeeam Backup & Replicationには、細かいけれど便利な設定がいくつも用意されています。
本ブログでは、Veeam 12.3において利用できるそのような設定をいくつかピックアップしてご紹介します。

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Druvaは、高度な脅威に対するセキュリティ運用を強化するため、Microsoft Sentinelと統合

この統合は、セキュリティとITチームを統合し、セキュリティ環境全体にわたる包括的なビューを提供することで、インシデント対応を加速します

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VMwareハイパーバイザ環境から他環境への移行関連記事・セミナー録画特集

【Veeamリストア活用③】VMwareからHyper-Vへの移行

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Proxmox クラスター構成とStarWind VSANの導入

Proxmox VEはVMwareの素晴らしい代替ソリューションであり、StarWind Virtual SAN(VSAN)を使用すれば、わずか2ノードで高可用性(HA)クラスターを構築できます。

StarWindは中堅中小企業には最適な選択です!

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Blockyによる物理ディスクの保護 [Blocky 3.5新機能]

従来のBlockyはボリュームに対してホワイトリストによるアクセス制御を行うことで、バックアップデータの保護を行ってきました。

新バージョンの3.5からは、ファイルシステムレベルのセキュリティに加え、物理ディスクの不正操作に対する保護も提供します。

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StarWind Virtual Tape Library (VTL): クラウドオブジェクトストレージからのリストア

以前のブログでは、IBM iのライブラリをStarWind VTLへSAVLIBコマンドを使用してバックアップしたデータをクラウドオブジェクトストレージに2次バックアップしました。
本ブログでは、StarWind VTLの機能で、2次バックアップから仮想テープを別のStarWind VTLサーバにリストアし、IBM iのライブラリをリストアする手順を紹介します。

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AWS S3バックアップがどのようにデータの冗長性、セキュリティ、および災害復旧を確保するか、またS3を使用する際の主な考慮事項について

AWS S3バックアップは?

AWS S3バックアップは、Amazon Web ServicesのSimple Storage Service(S3)に保存されたデータをコピーし、データの冗長性、セキュリティ、および災害復旧の準備を確保することを指します。S3に保存されたデータをバックアップすることで、スケーラビリティ、耐久性、可用性など、S3サービス自体の機能を活用することができます。多くの組織では、AWSリソースの定期的なスナップショットをスケジュールし、S3に保存するなど、バックアップにS3を使用しています。これにより、ハードウェア障害やその他の障害が発生した場合でも、データは常に利用可能となります。S3バックアップは、通常、AWSネイティブまたはサードパーティのバックアップツールと組み合わせて実行されます。

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Entrust KeyControlアプライアンスのシステム保護機能と注意点について

Entrust(旧HyTrust) KeyControlは、様々なプラットフォームで提供されている暗号化機能利用時に生成される暗号鍵を、KMIPというセキュアで暗号鍵の通信に準拠したプロトコルを用いて簡単に管理できるソフトウェアです。

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Veeam Backup & Replication【Ver.12.3 システム要件】

Veeam Backup & Replication Ver.12.3のシステム要件です。

※最小構成では、管理サーバ、プロキシサーバ、リポジトリサーバ、テープサーバを同一のサーバで兼用することも可能です。その場合には、4つすべてのサーバの要件を考慮する必要があります。

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“Background checkpoint removal …” アラートメールが届いた場合の対応【Veeam Backup & Replication】

Veeam Backup & Replicationを使用して、Amazon S3をはじめとするオブジェクトストレージへ、バックアップやバックアップコピーを行っている際に、以下のようなアラートメールが届くことがあります。

タイトル: [Warning] Background checkpoint removal. Backup server: <Veeamサーバ名>
メール内警告文: Failed to remove checkpoints from the backup repository <リポジトリ名>

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Scality ARTESCA+ Veeamは何が違っていますか?統合ソフトウェア・アプライアンスに関するFAQ

従来のバックアップアプライアンスは、現在の課題や現代のITチームのために設計されていません。ハードウェアに縛られ、複雑さをブラックボックスに隠蔽し、コスト、制御、セキュリティのトレードオフを強要しています。これにより、現代のバックアップは本来必要以上に複雑になっています。

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ランサムウェア攻撃を実際に受けてしまったらどういう状況になるのか

ランサムウェア攻撃は、ミサイル攻撃みたいに突然炸裂するわけではなく、気づかぬうちに静かに始まります。

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Veeamマルウェア検出機能アップデート [Veeam Backup & Replicaiton 12.3]

Veeamではマルウェアの脅威に対して、バックアップを活用した対抗策を以下のように複数提供しています。バックアップパフォーマンスに影響するものや、バックアップとは別に実行する必要があるもの、検出方式の違い、対象とできるソースプラットフォームの違いなどそれぞれの特徴を紹介していきます。

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HPE Zerto対応プラットフォーム、製品ライフサイクル(2025/6/17)

HPE Zertoは以下のようなプラットフォーム間でのVMレプリケーションを提供しています。

  • VMware vSphere
  • VMware vCloud Director
  • Microsoft Hyper-V
  • Amazon Web Service (AWS)
  • Microsoft Azure
  • VMware on Public Cloud

Google Cloud VMware Engine

Microsoft Azure VMware Solution

Oracle Cloud VMware Solution

IBM Cloud for VMware Solutions

ただ、製品バージョンのEOS状況やそれに伴うプラットフォームのサポートが少々、特殊な状況です。この記事ではそれらをまとめを紹介していきます。

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ExaGrid S3 Storage for Veeam

ExaGridは、エンタープライズ向けデータバックアップストレージと災害復旧の分野でトップクラスの選択肢です。そのTiered Backup Storageファミリーに属するEXアプライアンスは、独自のデータ保護機能を提供します。さらに、主要なバックアップアプリケーションとの統合により、企業は既存のバックアップインフラストラクチャを維持することができます。

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セキュリティ戦略における3つの誤解

DRプランも時代に合わせた進化が必要

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Veeam Data Cloud Vaultとは何か?そして、中堅中小企業(SMB)にはどのように役立つか?

ここでは、Veeam Data Cloud Vaultとは何か、そして中堅中小企業(以下SMB)がデータを保護するためにどのように役立つかについて説明します。Veeam Data Cloud Vaultは、Microsoft Azureを基盤とした完全管理型のクラウドベースのストレージサービスで、Veeamユーザ向けのオフサイトバックアップストレージを簡素化するように設計されています。2024年にリリースされ、2024年11月にVeeam Vault v2で機能強化されたこのサービスは、SMBがミッションクリティカルなデータとアプリケーションのバックアップを安全に、変更不可能な状態で、コスト予測可能な方法で保管できるソリューションを提供します。Veeam Data Platformとのシームレスな統合により、Veeam Vaultはクラウドストレージの管理複雑さを排除し、サイバー脅威に対する堅牢な保護を実現します。

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AI推進法の成立について(雑感)

本当に危惧すべきはサイバー攻撃

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バックアップの未来はマルチクラウドへ:クラウドネイティブがユーザの命綱となる理由

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マルチクラウドへの自然な道程

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企業はいかにレジリエンスを確保すべきか ― 世界のITリーダーからの20の提言

昨今、日本を標的としたサイバー攻撃が増えています。その理由としては、AIの急速な発達で言語の壁が取り払われ、日本語でのフィッシングが容易になったから、という分析もありますが、そもそも日本のサイバー防御が遅れているという声も強いです。良くも悪くもIT環境が世界から隔離されている傾向があったので、比較的安全だったぶん、安全対策が遅れているのは自然なことかもしれません。IT環境に限らず、ガラパゴス化がリスクを抑えていたけど、グローバル化で安全神話が崩れる、というような話はさまざまな分野で指摘されることがあります。

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Veeam ONE先行情報:V13で追加されるモニタリング & アナリティクス 等の新機能

VeeamON 2025では次期バージョンであるVeeam Data Platform バージョン13に搭載される多くの新機能について紹介されました!

Veeam Backup & Replication、Veeam Data Cloud、および新しいセキュリティ統合に関する発表と共に、Veeam ONEの新たなスケーラビリティと機能強化に関する発表も行われました。今年はVeeam ONE v13(Veeam Data Platform AdvancedおよびPremiumに包含)およびそれ以降のバージョンで追加されるこれらの新機能について紹介がありました。

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ハートビート対 ノードマジョリティ:StarWind VSAN フェイルオーバー施策

高可用性(HA)で保護されたワークロードは、本番環境で実現したい機能です。ワークロードが障害発生時にも継続して利用可能(再起動される)ことが保証されることは求められる要件です。HAは障害耐性(Fault Tolerance)とは異なるため、ワークロードはクラスター内の別のノードで再起動される前に一時的なダウンタイムを経験しますが、これは予期可能な範囲であり、事前に計画可能です。ここでは、StarWind VSANのフェイルオーバー施策について紹介します。最新のバージョンでは、3つの異なるフェイルオーバー施策が用意されています – ハートビート、ノードマジョリティ、そしてファイル共有監視です。

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AIデータパイプラインでのクラウドオブジェクトストレージの役割



AIモデルの長期的な成功は、そのモデルを駆動するデータの品質に直接的に依存しています。AIデータパイプライン全体において、ワークロードの強度やデータの種類は多様化し、オブジェクトのサイズも変動します。AIデータパイプライン全体でデータを効率的に管理することは、AIイニシアチブがコスト効果的で技術的に実現可能であることを確保するために不可欠です。各ステップで最適なストレージを選択することで、組織はAIプロジェクトを長期的な成功に導くための最適なポジションを確立できます。

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ランサムウェア対策のためのバックアップ保存先構成[Veeam Backup & Replication 12.3]

保存したバックアップがマルウェアなどにより、暗号化や削除されないよう保持するといった構成はランサムウェア対策なかでも特に重要です。ランサムウェアなどの被害にあってもバックアップからデータ復旧し、最小限に損失を抑えるための最後の砦となります。

Veeamの機能としてはこのような構成のために、不変性連携とオフライン保管を提供していますが、それ以外にもストレージ側の機能を利用する方法や、Blocky for Veeamというサードパーティ製品を利用する方法があります。今回はこれらの方法に関してメリット、デメリットを紹介していきます。

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Druvaの新しいAzure機能で、サイバーレジリエンスを強化し、簡素化し、拡張へ

企業がクラウド採用を加速する中、データ保護戦略は動的なインフラストラクチャと増加するサイバー脅威に対応するため、進化する必要があります。重要なワークロードがクラウドデータベースやオブジェクトストレージで稼働する現在、組織は運用複雑性やインフラコストを追加することなく、データを保護するための統一されたスケーラブルなアプローチが必要です。

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