Active Directory との連携【仮想化プラットホーム VMware vSphere】


vSphere4.1からWindows ServerのActive Directoryの機能との連携が可能になりました。

この機能を使用して vCenter Server の代わりに ESX または ESXi ホストで円滑にユーザー認証を行ってユーザー管理の統合が可能です。ユーザーまたはグループへの権限の割り当てや、ホスト全体のアクセス権の設定も簡単に行えます。

※下記のサイトを参照
http://www.vmware.com/jp/products/vsphere/mid-size-and-enterprise-business/whatsnew.html

設定手順

①Active Directoryの構築

②Active Directoryユーザーの作成

③Active Directoryユーザーでドメインに参加

④DNSマネージャーにESXサーバーを追加

⑤「Active Directoryユーザーとコンピュータ」画面でESX(ホスト)、ユーザーの追加

⑥vCenter Serverでユーザー設定を行います。

通常時
vCenter Serverから各ESXに接続して管理

(画像をクリックすると拡大表示されます。)

Active Directoryと連携時
各ESXにActive Directoryで設定したユーザ情報で接続

(画像をクリックすると拡大表示されます。)

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