Syniti Data ReplicationにおけるDb2 LUWへのバルクミラーリングについて


Syniti Data Replication 9.6では、Db2 LUWへのバルクミラーリング機能が追加されました。
これにより、Db2 LUWに対して変更データを指定したブロックサイズ単位で一括反映でき、
大量の更新データを高速に反映することができます。

既にDBMotoをご利用の場合、こちらの記事よりSyniti Data Replicationへアップグレードでき、
レプリケーションジョブの設定を一部変更することで、バルクミラーリングを設定できます。

まず、Syniti Sata Replicationのコンソールより、Db2 LUWをターゲットとして指定している
レプリケーションジョブを右クリックし、プロパティをクリックします。


レプリケーションプロパティより、ミラーリングオプション – ソースの項目へ遷移し、
ミラーリングInsertモードを BulkInsertへ変更し、適用をクリックします。

上記の手順にて、バルクミラーリングモードでDb2 LUWに対して変更レコードがレプリケーションされます。

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