DB2/400(AS400)での設定【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】

DB2/AS400でDBMotoを使用されますとき、AS/400 側にライブラリのインストールと設定が必要です。

図はヘルプ・ファイルの該当する目次項目です。

設定されますとDBMotoでジャーナルの読み出しと設定ができるようになり、
DB2/400から他のデータベースへのレプリケーションが可能になります。

ReadmeにはAS400側の設定についての説明が欠けています。

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データ・ソース設定時のトラブル時には(Ver4.1)【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】

1.DBMotoの設定で:
DBMoto Enterprise Managerから「Tools/Run Toolbox」を選択
新たなダイアログ・ボックスが現れます。
この新たなダイアログ・ボックスから”File/Generate Information”を選択
設定情報を書き込むロケーションとファイルを指定する。

2. EM debug file:もし問題がリプリケーション時ではなく、Enterprise Managerであれば
別のファイルが必要です。
DOSプロンプトからdbmoto instllation ディレクトリ移動。
“dbmoto.exe -debug”というコマンドを実行させる。
これが”DBMotoEM.trc”というファイルを生成する。
エラーが起こった処理を再現させる。これにより、ファイルに情報が記録される。

どのデータベースがソース・データとして使用できるかは下記のサイトを確認する。

http://www.hitsw.com/support/kbase/DBMoto/OLE_DB_Providers_DBMoto.htm

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DBMotoユーザ事例:フィジシャン・アソシエーツ

フィジシャン・アソシエーツ:独立した800以上の個人開業の内科医のネットワークはDBMotoによって重大なデータを複写する委託された内科医のためのWebベースの医療管理ソフトウェアを展開します。

レビュワー:

Ken Trinh, フィジシャン・アソシエーツのシステム管理者

背景:

フィジシャン・アソシエーツ(http://www.pahealth.com/)はパサデナの近くのサンガブリエルバレイ周辺で個人開業する独立した800人以上の内科医のネットワークです。独立した内科医協会(IPA)として、個人開業の医者のこのグループはその近くのコミュニティーに主要なケア内科医、専門家および他の医療サービス(病院、研究所、エックス線学など)を供給するために集結しました。重要なことにIPAとしてフィジシャン・アソシエーツは保険計画と提供者の仲介人の役割をします。

プラットフォーム:

フィジシャン・アソシエーツの中核ITシステムはDB2データベースを備えたIBM iSeriesシステムに基づきます。さらに、私たちはウインドウズ2000およびマイクロソフトSQL Serverを持っています。

解決された問題:

フィジシャン・アソシエーツ(PA)は委託された内科医のためのWebベースの医療管理ソフトウェアを使用しています。このソリューションは組織内でColdFusionを使用して構築されました。このアプリケーションはiSeriesシステム上のDB2データにアクセスする必要があります。私たちは最初に ColdFusionアプリケーションからiSeriesにODBCによって直接接続することを試みました。しかし私たちのケースではこのソリューションは私たちが必要としているようにはうまく動きませんでした。その後、私たちはDBMotoを評価し、高機能とよりよいデータ・セキュリティおよびデータへの非破壊性のアクセスを提供し、iSeriesのデータをSQLサーバーへリアル・タイムに模写することを認めました。
DBMotoリプリケーションソフトウェアはiSeriesの業務システムを邪魔せずにデータに対するより多くのコントロールを与えます。加えてこのソリューションは他のiSeriesのリプリケーションツールの価格のほんの一部で実現できます。別の考慮点は私たちの内科医のうちの数人がまだダイヤルアップを使っているという事実でした。そこで、彼らにデータに対する速いアクセスを与えるのは非常に重要なことでした。私たちはMS SQLServer が比較的遅い回線に関する必要条件にしたがって実行されるのを見ました。

選択基準:

HiT ODBC/400製品を購入した2000年以来、私たちはずっとHiT Softwareの顧客です。私の前任者が2002年にDBMotoの事を聞いた時に彼はそれを購入することを決定しました。私たちがその時非常に忙しかったので、DBMotoを動かすのに時間がかかりました。私たちはついにDBMotoをインストールし、iSeriesおよびMS SQLサーバーの間のリアルタイムのリプリケーションをセット・アップしました。すべてはその時以来うまくいっています。


製品の機能:

DBMotoをインストールし、ウィザードに従って Hit OLEDB/400ミドルウェアを使用するiSeriesへの接続ストリングをセットアップしました。DBMotoは、MS SQL Serverの上にiSeries DB2データベースの複製を作成しました。インプリメンテーション・プロセスは非常に真直ぐでした。私たちはソースとターゲットに同じテーブル構造を使用しています。また、私たちはiSeriesからMS SQL Serverに3つのフラット・ファイルを複製しています。私たちはソースデータベースに数百万件のデータを持っています。したがって、システムの全体の複製には数時間掛かります。フィールドがiSeriesデータ構造に加えられる場合、私たちは単に全体の複製を行ないます。さらに、処理が最小の遅れでiSeriesからMS SQLサーバーに模写されるように、私はリアルタイムのインクリメンタルな複写
(ミラーリング)をセット・アップしました。これは真実のリアルタイムなソリューショ
ンです。次のステップとして、ウェブ・アプリケーションを使ってユーザから出された変更で私たちのiSeriesシステムのデータを更新するのにDBMotoの双方向機能を使用しましょう。

強さ:

DBMotoは使用するのが簡単です。また、あなたがそれを十分に活用するために高い技術力を必要としません。この理由のために、私はチーム・メンバーに単に最小のデータベース許可を与えて、リプリケーションの面倒を見てもらえます。私はDBMotoをそれ以前に使ったことはありませんでしたが、最初から動かすことができました。重要なことには、それは、私たちが私たちの内科医にリアルタイムのデータを供給することを可能にします。DBMotoは十分投資の価値がありました。利用可能な他のデータ複製ツールがあります。しかし、それらはセット・アップすることがより複雑で、はるかにより高価です。私たちの
会社のサイズではDBMotoは非常によく動きます。DBMotoで、私たちは中核IBM iSeriesシステムにまだ頼って、マイクロソフトSQL Serverウェブ・コンポーネントにてこ入れすることができます。

弱点:

この製品は素晴らしく動きます。私はほかに何と言うことができますか。私は、DBMotoが複数のソースをサポートしないことを指摘するところでしたしかしながら、私はHiT Softwareの技術サポートから実際これは実現可能であることを知らされました。したがって、私は、試験環境を複製するためにDBMotoを使用することができるでしょう。

ベンダーサポート:

HiT Softwareの技術サポートチームは素晴らしい!彼らは非常に反応が良く私たちのニーズに注意深かった。


ドキュメンテーション :

ドキュメンテーションはまた非常によい。

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DBMotoユーザ事例:ASL Modena

ASL Modenaはイタリアの国立ヘルプサービスです。

プラットフォーム:

One AS/400, Microsoft SQL Serverx9台

プロジェクト:

データ・レプリケーション/ミラーリング経由で中央のAS/400とリモートのSQLサーバx9台とのリンク

問題とHiT Software ソリューション:

ASL Modenaは組織内で色々な病院との患者データ転送の改善が急務でした。 Before using HiT Software DBMoto (formerly DB2Motion), they had tried several alternatives. DBMotoを導入する前に、彼らは色々な選択を行いました。最初はFTPを使用しましたが、パフォーマンスには問題はありませんでしたが、リアルタイム・データ配信に問題がありました。 次にあるレプリケーション・ツールを使用しましたが、データ転送量の柔軟性、エラーの返信、プロセスのインターラップでのマニュアル・プログラミング等に問題がありました。

ASL Modena はDBMotoがリモート・サイトと中央病院間のデータ・フローの管理に適していると発見しました。Microsoft VB-Scriptと組み込まれた転送機能での強力なカスタマイズがパフォーマンスを落とさず、データ・レプリケーションの管理を改善できました。アプリケーションにDBMotoを統合することにより、ASL Modenaは効果的に患者データを転送することができるようになりました。

DBMotoの優位点:

●リアルタイム・ミラーリング(OS/400 ジャーナル・ベース)
●Full refresh replication 完全なリフレッシュ・リプリケーション
●IBM iSeries, SQL Server, Oracleデータベース・プラットフォームでプログラミングが不要
●Microsoft VB-Scriptとエベント・ドリブン環境でフル・カスタマイズが可能
●カスタム・機能定義による組み込まれた転送機能
●MS SQL Serverと Oracle でのターゲット・テーブルの自動作成
●リモート・マシンでのEnterprise Managerツールの稼動可能性
●拡張性のあるログ・ファイル・レポート
●ソースとターゲット・データベースに対するオブジェクト・オリエンテッドなダータ・アクセス
●Windows上からのレプリケーション・プロセス全体へのコンフィグレーションと管理
●ユーザ・フレンドリーなグラフィック・ツールとプラットフォーム

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DBMotoユーザ事例:White Flower Farm

ユーザ:White Flower Farm (iSeries DBMotoユーザ)

バックグラウンド:
White Flower Farmはコネティカット州に位置する種苗会社です。White Flower Farmは全米の農園者に観賞植物や食用植物、器具や庭園アドバイスを提供しています。

プラットフォーム:
iSeries とSQL Server 2000

問題点とHiT Softwareソリューション:
White Flower Farm のマーケティング部門はiSeriesを活用し、「もしこうであれば」というシナリオが必要でした。 データ・レプリケーションは彼らにとってはデータの運送車であるべきでした。White Flower Farm はマイクロソフトのHost Integration Server を最初に検討しましたが、設定と使用が非常に複雑であるとわかりました。 White Flower Farm は次に別のレプリケーション・ツールを検討しましたが、ミラーリングの提供がありませんでした。 DBMoto の使用により、White Flower Farm はiSeriesで大きな負荷をかけることなく、iSeriesをアクセスすることが可能になりました。 またDBMotoにより、iSeriesのデータを変更することは必要ではありませんでした。

製品機能:
DBMotoによりリプリケーションが必要なエンタープライズ・サーバとデスクトップ間でのリフレッシュとリアルタイムのデータ・レプリケーションを実行します。 IBM DB2 UDB (iSeries/AS400 と zOSを含む), Oracle, Microsoft SQL Server, Sybase Adaptive Server Enterprise, MySQL, Microsoft Access など大手のデータベース・プラットフォームをサポートします。

選定の決め手
○設定と使用の簡単さ
○サポート体制

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エラーログ(-2147217900) ORA-01291: ログ・ファイルがありません。【DBMoto】

[質問]レプリケーションの可否を確認すべく、設定を行い、確認していたところ、テーブルでエラーが発生しました。

1:ソースとターゲットを指定。
2:テストで特定のテーブルをDefineReplicationで
  設定。

レプリケーション設定内容は、

・Continuous Refresh
・Refresh to run

Data Replicatorを開始し、Logを見ると、

(-2147217900) ORA-01291: ログ・ファイルがありません。
ORA-06512: “SYS.DBMS_LOGMNR”, 行58
ORA-06512: 行1

というエラーをだして停止してしまいます。

[回答]
ORA-01291: ログ・ファイルがありません。
原因: 時間に対応していないログ・ファイルがあるか、または指定されたSCNの範囲で、 リストに追加されていないログ・ファイルがあります。
処置: V$LOGMNR_LOGSビューで、SCNの範囲外にあるものを確認し、必要なログ・ ファイルを追加してください。

下記のリンクの情報も参考にしてください。
http://www.hitsw.com/support/kbase/DBMoto/DBMoto_1572_OracleDictionaryErrors.htm
———————————-
Ver4.1

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問題発生後レプリケーションを再開する方法【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】

DBMoto(ver4.1)での問題発生後レプリケーションを再開する方法は:

Enterprise Manager のメニューから Tools->Options
Advanced タブの Target Failure Connection Detection の設定を
下の「Pool failed target for recovery ….」を選択して動作を確認する。

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ログファイル場所【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】

○DBMotoのログファイルは下記の場所を確認ください。

Log file: The log file is called DBMoto.log and is located at

“X:Program Files/HiT Software/HiTDBMoto/DBMoto”

Where X is the drive.

ログファイル場所【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】 はコメントを受け付けていません -->

MySQLがターゲットのDBの時の注意【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】

MySQL server が ANSI と互換性のあるモードで動くように ANSI_QUOTES の設定が必要です。
Create Table Wizard で生成された SQLが実行でません。
MySQL使用時の注意について下記のサイトを参照ください。

http://www.hitsw.com/support/kbase/DBMoto/DBMoto_mysql_requirements.htm
http://www.hitsw.com/support/kbase/DBMoto/DBMoto_mysql_syntax.htm

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Oracleがターゲットの時のバージョンは【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】

OracleがソースDBの時にレプリケーション(ミラーリング)が可能なバージョンは8.1.7以上になります。

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Create Table Wizardを使用してのMySQLへのレプリケーション【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】

Create Table Wizard を使用してMySQLへのレプリケーションへのMySQL使用時の注意事項:

下記のサイトを参照ください。

http://www.hitsw.com/support/kbase/DBMoto/DBMoto_mysql_requirements.htm
http://www.hitsw.com/support/kbase/DBMoto/DBMoto_mysql_syntax.htm

MySQL server が ANSI と互換性のあるモードで動くように ANSI_QUOTES の設定が必要です。

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レプリケーションの状態を知る方法はあるか?【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】

[質問]レコード数が多いと時間が掛かるのでリフレッシュ中であるとか、何%完了などを知る手立てを知りたい。

[回答] タスクトレーのDBMoto Data Replicator アイコンにカーソルを載せていただきますと、作業の進行状況を表示いたします。

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SQL Server の Datetime がMySQLの varchar にマップ【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】

[質問]create table wizard で作成されたものを見ると SQL Server の Datetime が
MySQLの varchar にマップされたがこれを 日付時刻の型にマップできるか?

[回答]
この点については Wizard のバグということで開発元でも認識しております。(Ver4.1)
回避策としましては Wizard ではなく”Create Target Table” をご利用くださ
い。
添付の画像イメージにありますようにこの画面では、データタイプを変更する
ことが可能でございますので、ご希望のタイプに変更いたします。

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リプリケーションが失敗した後、どうなるのか?【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】

[質問]リプリケーションが失敗した後、どうなるのか?
完了しなかったトランザクションから再開、継続されるのか?
現在のスナップショットを一旦取ってからその後リプリケーションを開始と
なるのか?

[回答]リプリケーションのモードにより動作は異なってまいります。
○リフレッシュモード
リフレッシュの途中で中断されたばあい、最初からやり直します。
例えば 100レコードのテーブルの 50レコード完了時にマシンの電源断など
が発生した場合、DBMotoは 電源が回復した後51レコード目から再開するの
ではなく、第1レコードから再開します。
○ミラーリング
ミラーリングは2つのフェーズより構成されます。
第一フェーズは正確なコピーを作ります。このときの動作はリフレッシュモー
ドと同じです。中断されると最初のレコードからコピーしなおします。
第二フェーズは更新の反映です。この部分は中断されたところから再開しま
す。

いずれのモードでもDBMotoが接続の回復を判断して動作します。

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