DBMotoからIBM dashDBへの接続設定


IBM社が提供するPaaS「Bluemix」向けのサービスとしてクラウドでのデータウェアハウジングと分析サービス「dashDB」が提供がされています。

DBMotoでdashDBをレプリケーション・データベースをして取り扱うことができます。Ritmo DB2ドライバを使用してDBMotoからdashDBへの接続を設定します。設定終了後にdashDBはターゲット(複製先)データベースとしてミラーリング・モードで使用することができます。

1) DBMotoのManagement Centerでターゲットを右クリックし、新規接続を選択します。

dashDB1

ここでDatabaseはdashDBに替わって「IBM DB2 for LUW」、Providerには「HiT Software .NetDriver(Ritmo/DB2)」を選択します。

dashDB2

2) 次に「Encrypted Password」を選択します。

dashDB3

3) 接続情報入力後に「テスト」ボタンをクリックし、接続が完了したことを確認します。

dashDB4

これで接続設定が終了したことを確認できます。これによりDBMotoを利用してdashDBと他のデータベース間でのレプリケーションが可能になります。

関連したトピックス

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください