[DBMoto/SynitiDR]Ritmoトレース取得手順(AS/400, z/OS, Linux, AIX, Windows向けDB2)


DB2(AS/400, z/OS, Windows, Linux, AIX)関連でDBMotoにてエラーが発生した場合には、詳細調査のために接続ドライバであるRitmoのトレース取得を依頼させていただく場合があります。

●AS/400用DB2向けRitmo/iトレース取得手順

1. DBMoto Data Replicator を停止し、DBMoto Management Centerを閉じます。
※Synitiの場合には、Syniti Replicate Agentを停止し、Syniti Management Centerを閉じる

2. C:\Program Files\HiT Software\DBMoto V8\Ritmo_i\Ritmo_i.xmlを開きます。
※上書き禁止で開けない場合はデスクトップ等へコピーしてから開きます。
※Synitiの場合には、C:\Program Files\Syniti\Data Replication V9\Ritmo_i\Ritmo_i.xmlを開く
20150514-01

3. traceflagをTrueに変更し保存します。2にてコピー先のファイルを編集した場合は元の場所へ上書きします。
20150514-03

4. 問題の事象を再現させることで、トレースファイルC:\Sql400.trcが記録されます。
20150514-05

5.トレースの取得後は、トレースを無効化します。(traceflagをFalseへ戻します)

●z/OS, Linux, AIX, Windows用DB2向けRitmo/DB2トレース取得手順

1. DBMoto Data Replicator を停止し、DBMoto Management Centerを閉じます。

2. C:\Program Files\HiT Software\DBMoto V8\Ritmo_DB2\lib\RitmoDb2.xmlを開きます。
※上書き禁止で開けない場合はデスクトップ等へコピーしてから開きます。
20150514-05

3. traceflagをtrueに変更し保存します。2にてコピー先のファイルを編集した場合は元の場所へ上書きします。
20150514-04

4. 問題の事象を再現させることで、トレースファイルC:\sqldb2_trace_****.txtが記録されます。
20150514-06

5.トレースの取得後は、トレースを無効化します。(traceflagをfalseへ戻します)

関連したトピックス