[DBMoto] リモートディストリビュータの設定方法


通常DBMotoにおいてSQL Serverよりレプリケーションを実行する場合、
元のデータが存在するSQL Serverにディストリビュータを設定します。

しかし負荷分散などの目的で、別のSQL ServerからオリジナルのSQL Serverに対してディストリビュータを設定することができます。

DBMotoではリモートディストリビュータをGUIコンソール上から設定することができます。

DBMotoのコンソールより、SQL Serverの接続プロパティを表示後、
トランザクションの設定にて下記画像のようにリモートディストリビュータ用
のSQL Serverと、ディストリビュータが使用するデータベース、ログイン情報を指定します。

※「ディストリビュータ用のインストールパスを指定」は通常指定する必要はありませんが、
リモートディストリビュータ設定時に問題が発生した場合は、
この中にディストリビュータを作成するフルパスを入力する必要があります。

 

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