帳票ツールの機能の詳細 :EspressReport


帳票ツールは伝票や申請書など、様々な書類を自動的に作成するのに便利です。本記事では、EspressReportを例に帳票ツールの機能をご紹介します。

EspressReport

EspressReportはGUIやJAVA APIから帳票やレポートを簡単に作成できるツールです。作成した帳票の印刷は勿論のこと、PDFやDHTMLなどの様々なファイル形式で出力することが可能です。また、下記の様な便利な機能がございます。

レイアウト調整機能

項目 説明
多様な形式に対応 ファイルへの出力や、印刷時に紙のサイズが可能。(A3、A4、A5、A6、B4、B5、B6、はがき、封筒など)
レイアウト調整機能 印刷時に縦印刷・横印刷選ぶことが可能
フォント調節機能 フォント種類の指定や、カラー、サイズ、位置調整などの設定が可能
チャート作成機能 グラフィカルな図やグラフを作成することが可能

データ配置機能

項目 説明
データコピー機能 レポートデータやレポート内のオブジェクトの複製が可能
複合表作成 サブレポート機能により、レポート内に別レポートを配置することが可能
固定文字列設定 ラベルで固定の文字列で設定することが可能
バーコード設定 必要に応じてバーコードをレポート上に配置することが可能

レポート作成機能

項目 説明
OSXでレポート作成 Xcode上での開発、OSXのクライアントツールでの開発も可能
セキュリティ強化 PDF暗号化が可能
画像切替え機能 レポート内の値によって描画される画像を変更することが可能

関連するトピックス:

帳票ツールの機能の詳細 :EspressReport への1件のフィードバック

  1. climb のコメント:

    EspressReport LiteというEspressReportの一部機能制限での無償版があります。 使用期限なしで無料でお使いいただけます。https://www.climb.co.jp/soft/espressreport/erlite/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください