DBMotoで扱う一時保存ファイルやログファイルを暗号化して情報漏えいを防止


DBMotoではレプリケーション処理の際に、各データベースに合わせて型の変換等を行うますので、一時的にフィールド情報がインストールマシンに保存されることがあります。またフィールド内の文字列で変換処理等で失敗した場合にはエラーログにそのフィールド情報も記載されます。

そのため、DBMotoインストールマシン自体を暗号化しておくことで情報漏えいの防止に役立ちます。暗号化ソフトとしましてはWindowsのBitLockerが暗号化を行う方法もありますが、今回はTrueCryptというフリーのソフトウェアを紹介させていただきます。
TrueCryptホームページ
http://www.truecrypt.org/

このソフトではシステムドライブを丸ごと暗号化が可能です。これにより万が一ハードディスクの盗難等にあった場合でも、中身をみられることなく情報漏えいの防止に役立てることが可能です。

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