SAP HANA on the AWSで、他RDBからのレプリケーション(AWS準備編)


SAP HANAはDBMotoに対応しており、OracleやSQL ServerなどのRDBからSAP HANAに対してレプリケーション(全件・差分)することが可能です。

今回はAmazon Web Service(以下AWS)のEC2上にSAP HANAを構築する手順をご紹介します。SAP HANA on the AWSというサービスでSAP HANA Developer Editionを使用します。

【前準備】
1. AWSのアカウントがない場合は作成します。
2. SCN(SAP Community Network)のユーザー登録を行います。
http://scn.sap.com/docs/DOC-18437

3. AWSでKey Pairを作成します。
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【SAP HANA構築】
1. 下記のサイトへアクセスしSCNアカウントでログインします。
https://sapsolutionsoncloudsapicl.netweaver.ondemand.com/clickthrough/index.jsp?solution=han&provider=amazon

2. AWS Account ID(AWSのアカウントページで確認可能)を入力し、RegionをAsis Pacific(Tokyo)にします。
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3. StackのNameに任意の名前を入力します。
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4. HANAInstanceSizeは既定の「m2.xlarge」で十分です。KeyNameはAWSで作成したKey Pairの名前を入力します。
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5. この画面では何もせずそのままNextで次へ進みます。
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6. 内容に問題がなければContinueをクリックします。
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7. Create New Stackをクリックします。
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8. EC2のInstance画面を開くと、SAP HANAのインスタンスが作成されていることが確認できます。初期インストールには数分かかります。最終的にStatus Checksに2/2 checksと表示されればインストールは完了です。
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以上でAWSへのSAP HANA構築は完了です。

【補足】
費用はSAP HANAのライセンスは不要でAWSの料金として1時間当たり$0.62程度発生するようです。

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SAP HANA on the AWSで、他RDBからのレプリケーション(AWS準備編) への2件のフィードバック

  1. climb のコメント:

    Amazon AWSクラウド上でのアプリケーションとデータベースのパフォーマンス問題について => http://www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/2404

  2. climb のコメント:

    DBMoto次期Version 9.2ではSAP HANAから他のRDBへのレプリケーションが可能になる予定です。リリース時期は2017年7月を予定しています。

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