VMwareネットワーク・パフォーマンスに関する5つのヒント


VMware vSphere インフラで、 VMwareネットワーク・パフォーマンスを最適化させることは重要なことです。費用を抑えてVMwareネットワーク・パフォーマンスを最適化できる一般的な5つの手法を紹介します。

#1: バーチャル・スイッチでトラフィックシェーピングを使用
デフォルトでは仮想マシン(VM)はネットワーク・インターフェイスですべての帯域幅を使用することができます。制限が無ければいくつかのVMが利用可能な帯域幅をすべて使用することで、他のVMのパフォーマンスに悪影響します。

ユーザのネットワークで、トラフィックシェーピングはVMwareネットワーク・パフォーマンス改善には優れたソリューションです。このオプションは、すべてのVMが利用可能な帯域幅のシェアを得ることを確認する平均帯域幅、ピーク帯域幅、バースト・サイズを指定することができます。このオプションはバーチャル・スイッチ・プロパティにあり、スイッチに接続するどのVMにも適用させることができます。

#2: マネージメント・トラフィックからVMトラフィックの分離
デフォルトではESXiサーバは1つのネットワーク・インターフェースを持ち、VMをネットワークに接続しています。そしてユーザはそれをVMの管理に使用しています。そのことはネットワークがビジー状態で、VMとESXiホストの管理に関して問題の可能性があります。
それらの問題を回避し、VMwareネットワーク・パフォーマンスを改善するには専用のマネージメント・ネットワークをコンフィグレーションすることができます。ConfigurationペインからNetworking > Add Networkingを選択します。ここから2つのネットワーク・タイプ間で選択することができます。VM生成でのトラフィックにはVirtual Machineネットワーク・タイプを使用し、vMotion や iSCSI ネットワーク・トラフィックなどの帯域幅の大量サービスを含むvSphere関連トラフィック用にはVMkernelを使用します。

#3:冗長性用にマネージメント・ネットワークをコンフィグレーション
マネージメント・ネットワークはVMのマネージ・トラフィックだけでなく、多くを包含します。帯域幅専用のオペレーションに利用することもできます。ユーザはNIC(network interface card)が故障したときにこれらの処理が止まることを望まないでしょう。それゆえ2つの専用ネットワーク・カードを使用して冗長性用のマネージメント・ネットワークの設定を確実にすることです。

これを行うにはConfigurationタブからNetworkingオプションを選択し、マネージメントvSwitchプロパティをクリックします。そこでvSwitchに接続する追加の物理ネットワーク・カードを選択することができます。

#4:デフォルト・ネットワーク設定のリストア
複雑なトポロジへの変更はパフォーマンスの低下につながり、それは元の設定に戻すことが困難な場合があります。

しかし簡単な方法があります。ESXiホスト・コンソールからデフォルトVMwareネットワーク設定をリストアできるオプションがあります。この選択ですべてのネットワーク・コンフィグレーション変更を解除し、ユーザはすべてを最初から行うことができます。ユーザはその場合にデフォルトで本当にリストアするかどうかを確認してください。すべての現在の接続は解除され、イーザの仮想ネットワークが再稼動するまでにある程度の時間が係ります。

#5:要求水準の高いVMにはPCIパス・スルーを使用する
専用のサーバで使用した方がよいような帯域幅を必要とするVMもあります。このような要求の高いVMにはVMwareのネットワーク・パフォーマンスを改善できる、PCIパス・スルーと呼ぶ別のソリューションがあります。この手法によりVMはハイパーバイザーをバイパスし、直接に物理NICをアクセスすることができます。この設定でユーザは1つのVMにネットワーク・ボードを専用にさせます。

PCIパス・スルーをコンフィグレーションするにはConfigurationタブからConfigure Pass-throughを選択します。次にパス・スルー・カードとしてアサインしたいネットワーク・カードをを選択します。そしてVMにネットワーク・カードをアサインしますが、VMホストのリスタートが必要です。

ソース:SearchVMware

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