リソースプール機能について【仮想化プラットホーム VMware vSphere】


VMwareの機能により1台の物理マシン上で複数の仮想マシンを運用できるようになりました。しかし仮想マシンの台数が増えるごとに物理マシンのリソースへの負担は増えます。また同時に複数の仮想マシンを運用していて仮想マシン(A)には多くのリソースを与えたい、仮想マシン(B)にはリソースの割り当てを低くしたいといった場面もあると思われます。VMwareには「リソースプール」と呼ばれる機能があり、ユーザーは仮想マシン毎にどの位のリソースを割り当てるか設定が可能です。

■リソースプールの作成方法
1)ホストを右クリック、「新規リソースプール」をクリック

2)作成するリソースプール名、このリソースプールに割り当てるCPU、メモリを設定します。

3)作成したリソースプールに仮想マシンを所属させます。
※リソースプールに設定したCPU、メモリから仮想マシンにリソースを割り当てます。

関連トピックス:

カテゴリー: VMware タグ: , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

 

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

この記事のトラックバック用URL