
Q:リカバリ方法として、本番稼動のDBが障害などで使用不可となった場合に、コールドスタンバイしたDBに切り替えをします。そのために本番稼動をしているDBとスタンバイDBを同じ状態(設定、データ)にしておく必要があります。(常に同期をとる必要があります。) 本番DBに障害が発生した場合は、ターゲットDBのデータを参照することとなります。その後、本番DBが復旧後、ターゲットDBのデータを本番DBに戻す作業も必要です。

Q:リカバリ方法として、本番稼動のDBが障害などで使用不可となった場合に、コールドスタンバイしたDBに切り替えをします。そのために本番稼動をしているDBとスタンバイDBを同じ状態(設定、データ)にしておく必要があります。(常に同期をとる必要があります。) 本番DBに障害が発生した場合は、ターゲットDBのデータを参照することとなります。その後、本番DBが復旧後、ターゲットDBのデータを本番DBに戻す作業も必要です。
● 会社情報:
会社名: HMVジャパン株式会社 (現:ローソンHMVエンタテイメント)
URL: http://www.hmv.co.jp/
会社の概要: CD、DVD、レコードなど、音楽と映像商品および付帯関連商品 (グッズ・アクセサリー)、ならびに書籍の輸入・販売
正常にミラーリングが出来ないときに、トリガーテーブルの情報が有益な情報となる場合があります。
■DB2におけるトリガーテーブル
DB2(UDB)からDBMotoを使用してミラーリングレプリケーションを行う場合、DB2のトリガーテーブルを参照し、差分をターゲットに転送します。
正常にミラーリングが出来ないときに、トリガーテーブルの情報が有益な情報となる場合があります。
DBMotoを使用してデータベース変更用の監査ログの作成方法について:
Topic ID:KBFAQ1647 (11/18/09)
DBMotoを使用してデータベースへの変更のログ・テーブルを メンテナンスすることは可能です。ソース・テーブルはユーザが監査したいテーブルで、ターゲット・テーブルは起こったすべての変更のログです。レプリケーションはソースとターゲット間で実行されています。しかし変更に関する外部ログをソース・テーブルに保持することを唯一の目的をします。
Q:DBMotoを稼働させる為にファイヤーウォールのポートをオープンさせる必要があります。DBMotoはどのポートとプロトコールを使用しますか?
A: DBMotoはTCP/IPプロトコールを使用し、Enterprise Manager と the Data Replicator間のコミュニケーション用にTCP/IP経由でポート58360をオープンします。追加のポート番号はレプリケーションに関連するデータベース・タイプに依存します。下記はMicrosoft SQL Server と IBM DB2 for i (iSeries/AS400)用に使用されるポート番号です。
ジャーナルレシーバーは、連番で増え続けます。
ジャーナルレシーバは、DBMoto が現在接続しているもの
より前のものであれば削除して問題ありません。
ターゲットテーブルがSQLServerで、ミラーリング処理を行うと下記のWarning
メッセージがログに出力されるケースが存在します。
An UPDATE transaction has updated 2 records. Verify the key setting for the target table.
下記の方法でDBMotoログ上のWarningメッセージのみをログに書き込むことを止めることができます。
1) metadataを右クリック -> Data Replicator Option
トリガーとは、テーブルの更新を契機に何らかの処理を行うための機能です。
例えば、テーブルの更新時に別のテーブルを更新したり、
更新内容が不適切な場合に強制的にロールバックを行う用途にも、
トリガーを使用できます。
DBMotoのシンクロナイゼイションはリアルタイムで双方向のデータ複製を
行いますが、もし双方の同じレコードを変更した場合は、デフォルトでは
SourceデータベースがTargetデータベースに複製されます。
○OracleをソースまたはターゲットDBと使用するときには「Oracle client」をDBMotoがインストールされている同じシステムにインストールする必要があります。
DBMotoでは1ファイルに接続できるジャーナルは1つだけということですが、レシーバーを複数のツール(ミラーリングツールなど)で共有できるのでしょうか?