WebサイトやJavaアプリケーションに
動的なBIチャート・グラフを展開
デザイナGUIから直感的でユーザフレンドリーな操作を実現
2D/3D 対応 34種類のチャート・グラフ形式
Espressシリーズのチャート・グラフ作成機能には、2D/3D合わせて34種類もの形式が用意され、折れ線グラフや円グラフなど基本的なものから、散布図やゲージチャートなどの複雑で専門的なグラフまで、多様なニーズに応えます。
フォント設定
グラフのタイトルやX軸・Y軸のタイトル、任意のテキストに対し細かいフォントの設定が可能です。OSのシステムフォントを使用でき、日本語フォントにも対応します。太字や斜体、サイズ変更、角度(傾き)の調整も可能です。
凡例
凡例を使用し、グラフの各色が何を表すかを直感的に示すことができます。また、凡例に使用する記号は全10種類の中から選択することが可能です。
グラデーション
グラデーションを使用し、見栄えの良いグラフを作成することが可能です。
アンチエイリアス
アンチエイリアスをONにすることで、滑らかで綺麗なグラフを作成できます。
背景色・背景画像
グラフの背景色の設定はもちろん、背景画像を設定することもできます。会社のロゴマークを入れたい場合などに便利です。
クリックイベント
グラフのドリルダウンで、関連する別のグラフへ移動させたり、URLを設定して外部Webサイトにリンクさせることができます。
簡易レポートの挿入
チャート・グラフに簡単なレポートを組み込んで作成することができます。また、Espressのレポート機能を使用することで、更に詳細なレポートや帳票を作成することが可能になります。
チャートデザイナ
GUI開発ツール「チャートデザイナ」を使用することで、Javaの知識がなくても、直感的でユーザフレンドリーな操作が可能です。チャート・グラフの作成や、データソースへの接続、画像へのエクスポートも、このデザイナツールを使用して簡単に行うことができます。
チャート作成から保存まで簡単操作
1. データソースの選択・設定
取り込み可能な9種類のデータの中から選択・設定します。
2. データの確認
取り込んだデータを視覚的に確認することができます。
3. チャートの種類選択
2D/3D/ゲージ、合わせて34種類のグラフの中から、使用するチャート・グラフを選択します。
4. チャートのカスタマイズ
チャートデザイナを使用し、色・フォントなどのデザイン調整を行います。
5. チャートの保存(エクスポート)
エクスポート形式を選択し、グラフを保存できます。
豊富なエクスポート形式
作成したチャート・グラフは、JPGやPDFをはじめ各種形式へエクスポートすることができます。
- 画像
BMP・GIF・JPG・PNG・WMF・SVG - TXT・XML
グラフからデータのみを出力
テンプレート機能
作成したチャートをテンプレートとして保存することができます。テンプレートを利用することで、次にチャートを作成する際に作業を大幅に短縮できます。
利用可能なテンプレート形式:
- TPL
チャートデザインと、データソースへの接続情報を含むテンプレート形式 - CHT
TPL形式に加えて、テンプレート作成時の実データを含むテンプレート形式 - PAC
CHT形式に加えて、背景画像などの関連データを含むテンプレート形式