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災害対策DRは重要な課題ですが、企業が安全にデータを保管するために、遠隔地の災害対策用の拠点を構築するには手間もコストもかかります。このときの選択肢として、昔から付き合いのあり、信頼できるサービスプロバイダやデータセンター事業者の拠点を活用する方法やパブリッククラウドの環境を活用する方法が考えられます。このとき、前者の方法で課題となる点は自社の拠点とサービスプロバイダの拠点をつなぐ、専用回線やVPNの構成です。
Veeam Cloud Connectを使用すれば、この課題を簡単に解決できます。Veeam Cloud Connectはオンプレ環境のVeeam Backup & Replicationとサービスプロバイダやデータセンター事業者のインフラストラクチャ(クラウドインフラストラクチャ)をつなぐソリューションです。Veeam Backup & Replicationで取得したオンプレ環境の仮想マシンのバックアップやレプリケーションを専用回線やVPNなしにクラウドインフラストラクチャで保持できます。TLS/SSL接続の単一ポート通信で安全かつ簡単に構成でき、Veeam Backup & Replicationで使用する通常の保存先やレプリケーション先ホストと同様の操作でクラウドインフラストラクチャを利用可能です。
Webポータルからフェイルオーバーを実施
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通常のレプリケーションと同様に設定
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プロバイダの登録も簡単
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災害対策DRをクラウドサービスとして展開し、既存のデータセンタ―リソースを活用、新規顧客の獲得や急成長しているクラウドサービス、およびDRaaS(災害対策サービス)やBaaS(バックアップサービス)への参入を検討しているサービスプロバイダ様、データセンター事業者様は是非、Veeam Cloud Connectをご検討下さい。Veeam Cloud Connectにより、ストレージをバックアップ用のクラウドリポジトリ、ハイパーバイザをレプリケーション用のクラウドリソースとして簡単に展開できます。ストレージや仮想環境をVeeam Cloud Connectに登録し、お客様の接続するゲートウェイをVeeamのGUIから設定するだけで各ユーザにバックアップ用のクラウドストレージ、レプリケーション用のクラウドリソースを容量単位、CPU、メモリといったリソース単位で容易に提供できます。
リソース割り当てプランの作成
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ゲートウェイ、テナント作成
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海外最先端ソフト販売実績10年以上の経験と
VMware社認定エンジニアによる最高のチームワークで、
設計、導入、運用までを丁寧にサポートいたします。
日本語の製品カタログ、操作マニュアル、製品デモもご用意しております。
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