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エスプレスレポートESエンタープライズ対応の情報配信レポーティング・ツール
インストールを行うだけで簡単に情報共有のためのWebサーバが完成します。
Webサーバとして利用できますので社内からの利用に限らず、Webブラウザ経由で遠隔地やノートパソコン、タブレットPCなどからアクセスし情報を得ることができます。
また、下記ブログ記事にある「Responsive Dashboard」機能を使用することで、BYODの表示に適した画面を提供することができます。
https://www.climb.co.jp/blog_espress/archives/1630
マップ機能やKPIアラートといった機能を組み合わせて、ダッシュボードを作成することにより、
各グラフ、レポート情報の関係性や、問題が発生している点などを一目で把握することができます。
各機能はGUIから視覚的に設定が可能で、専門知識がなくても簡単に作成から管理まで行うことができます。
またデータベースからデータを取得する際にも、ウィザード形式で情報を入力するだけで、グラフやレポートにデータを反映できます。
EspressReportESはJavaEEアプリケーション環境にフルにディプロイされているので特別なサーバ・サイド・アプリケーション・プロセスを必要としません。またエンドツーエンドのセキュリティを持ち、データベース・バファリングによる高速なレポート描画、クラスタ構成による負荷分散と可用性の向上が可能です。
データソース
データベースなどから
データの読み込みを行います
ファイルシステム
テンプレートなどのレポート作成等
に必要となる情報を保存
EspressReportES データベース
ユーザ情報やセキュリティ情報
を保存します
Webサーバとサーブレット/JSP
オプションとしてクラスタ構成や負荷分散
のためのロードバランシングも可能です
EspressReportESサーバ
ユーザ認証やルール設定、テンプレートを
もとにしたセキュリティの適用を行います。
その他にも、スケジュールやアーカイブ、
ファイルI/O、データアクセス、メモリーの管理
を行います
Webアプリケーションが
EspressReportES APIを使用
管理者
ユーザや権限、セキュリティ
ルールの作成、サーバーの
設定を管理します
デザイナ―
OrganizerアプリやWebブラウザから
EspressReportESにアクセスし
レポートなどの作成を行います
クライアント
Webブラウザ上でレポートを閲覧
できます。クライアント側で
APIを用いてレポートを
描画することも可能です