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バックアップ機能

高性能、高機能なバックアップにより、確実なデータ保護を

バックアップ

Veeamにはバックアップ機能が標準搭載されています。
仮想マシン単位のイメージバックアップです。バックアップの取得にはスナップショットを利用し、ゲストOSに対してエージェントをインストールする必要はありません。また、スナップショットを取得できる仮想マシンであれば、サイズが2TBを超える場合でもバックアップ可能です。
バックアップ処理の中で、重複排除や圧縮、スワップファイルのブロックやログファイルなどの重要ではないデータを除外することで、最適化され縮小されたバックアップファイルを作成します。

バックアップ

重複排除・圧縮

重複排除とは、仮想マシンをバックアップするときに同一のデータブロックや使用されていないブロックを省略することで、バックアップファイルの容量を抑える機能です。Veeamでは組み込みの重複排除と圧縮機能を使用して、バックアップデータを縮小しています。

重複排除・圧縮

増分バックアップ

Veeamはフルバックアップ後、ユーザの設定に従い、CBT機能を利用して、増分または差分バックアップを行います。
参考記事:増分・差分による保持するバックアップファイルの違い

CBT(Change Block Tracking)

CBT機能を使用すると、変更したブロックの情報を保持し、次回バックアップ時に変更されたブロックのみを対象としてバックアップを行うことができるので、2回目以降のバックアップに大変有効です。

CBT(Change Block Tracking)

(永久)増分バックアップ

フルバックアップファイルとそれに続く最近の増分バックアップファイルのセットを作ります。
世代の中で最も古いファイルがフルバックアップファイルとなります。データ取得中にはフルバックアップに増分データを合成しないので、差分バックアップよりも早いバックアップが可能です。
※定期的にフルバックアップを作成するように設定も可能です。
参考記事:永久増分バックアップ

(永久)増分バックアップ

差分バックアップ

フルバックアップファイルとそれに続く過去の差分バックアップファイルのセットを作ります。
常に最新のファイルがフルバックアップファイルとなります。差分バックアップファイルの作成と同時にフルバックアップファイルに差分データを合成します。最新の世代への高速なリストアが可能です。
※定期的にフルバックアップを行うように設定も可能です。

差分バックアップ

多様なデータ保存先(リポジトリ)

Veeamではリポジトリサーバとして登録したストレージにジョブの構成ファイルやバックアップファイルを保存します。この保存先には様々な種類のストレージを選択可能です。
・Windowsのローカルディスク、接続されたストレージ
・Linuxのローカルディスク、マウントされたNFS
・CIFS共有
・重複排除ストレージ(EMC Data Domain、ExaGrid、HP StoreOnce)

多様なデータ保存先(リポジトリ)

重複排除ストレージとの統合

EnterpriseEnterprise Plus

EMC Data Domain BoostとVeeamを組合せて使用することで、ソースサイドのデータ重複排除が可能になり、より早く、より効率的に、RPOが短く、データ損失の可能性が低いバックアップを実現できます。
・DD Boostのソースサイドの重複排除により、バックアップのパフォーマンスを50%高速化
・マージ処理を伴うインプレースな合成フルバックアップファイルの作成処理と変換処理を10倍高速化
・ファイバチャネル(FC)接続によるLANフリーなバックアップが可能。
※EMCの要件として、DDOS 5.4以上、DD Boostのライセンスが必要です。

重複排除ストレージとの統合

2次バックアップ機能

Veeamで取得したバックアップファイルを別ストレージへコピーする2次バックアップ機能も標準搭載されています。別拠点にバックアップをコピーし、2拠点でデータを保持することで、どちらかの拠点で災害が発生しても、復旧が可能です。
また、WANアクセラレーション機能を使用することで、高速なバックアップコピーが可能です。
参考記事:バックアップコピージョブとGFS設定について

2次バックアップ機能

テープへのアーカイブ

Standard(一部制限)EnterpriseEnterprise Plus

Veeamは2次バックアップ先の1つとしてテープデバイスをサポートしています。Veeam Backupサーバやプロキシサーバに接続されたテープデバイスが使用可能で、FC、シリアル・アタッチドSCSI、SCSI経由で接続します。
テープへはVeeamで取得したバックアップファイル(Enterprise以上)とVeeam Backupサーバに接続されているWindowsとLinuxサーバ上のファイルが保存可能です。

テープへのアーカイブ

vCloud Director のサポート

Standard(一部制限)EnterpriseEnterprise Plus

Veeamは、vCloud Director をサポートしています。
vCloud Director API を使用してvCloud DirectorのvAppとVMをバックアップして、直接それらをリストアできます。VeeamはvCDのVMをバックアップするときに、vAppの一部であるVMのデータだけでなく、vAppメタデータをキャプチャします。そのため、vCDのオブジェクトとしてvAppやVMをリストアすることができます。
※vCD 5.1以上をサポートしています。

vCloud Directorからのバックアップとリカバリ

クイックバックアップ

クイックバックアップは1つのジョブでバックアップしているVMのうち、一部のVMのみリストアポイントを追加したいときに使用します。通常、新たなリストアポイントを作成するときは、バックアップジョブを実行し、そのジョブに含まれるすべてのVMを増分/差分バックアップする必要があります。しかし、クイックバックアップを使用すると、新しいジョブの作成や既存のジョブを変更することなく、一部のVMのみの増分/差分バックアップを行い、リストアポイントを追加できます。

クイックバックアップ

 
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v9.5新機能
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