[HiT ODBC/DB2]設定とDB2 UDBとSQL開発ツール(Accessなど)との連携


HiT ODBC/DB2を使用し、Excel(エクセル), Access(アクセス)などのSQL開発ツールでODBC接続することにより、DB2のデータをGUIで管理し、データの登録・更新・削除などが容易に行えます。

HiT ODBC/400は対応DBがiSeries(AS/400)用DB2に対して、今回のHiT ODBC/DB2の対応DBはDB2 UDB(LUW)です。

※HiT ODBC/400については下記記事参照
HiT ODBC/400 + SQL GUIツール(Access等)でAS/400 DB2を簡単にアクセス可能に

●対応DB
DB2/UDB(Windows版、Linux版、Unix版[AIX版]、z/OS版、OS/390版、VSE/VM版、Solaris版)

●HiT ODBC/DB2インストール要件
Windows 7/Vista/XP/2000/2008R2/2008/2003R2/2003

●HiT ODBC/DB2設定手順

1. あらかじめHiT ODBC/DB2 のインストールを済ませておきます。

2. データソース(ODBC)を開きます。
(Windows XPの場合:コントロールパネル→管理ツール)
(Windows 7の場合:コントロールパネル→システムとセキュリティ→管理ツール)

3. 「システム DSN」タブを選択し、追加ボタンを押下します。

4. 「データソースの新規作成」画面にて「HiT ODBC/DB2」を選択し、完了を押下します。

5. データソースの設定画面が開きます。
「General」タブを選択し、下記項目を入力します。

Data Source Name・・・任意の名前
Description・・・内容の説明(省略可)
User ID
Case Sensitive UserID / Password・・・チェックを入れる

6. 「Data」タブを選択し、下記項目を入力します。

Database Server Name・・・データベース名
Host Code Page・・・943- Jpn. PC Mixed for Open Env.

7. 「Communications」タブを選択し、下記項目を入力します。

Host IP Address・・・DB2/USB の接続先ホスト(IIP アドレス)
Port Number・・・50000 や446 など(DB2/UDB で設定したポート番号です)

8. 設定が完了したらOK を押下します。

●SQL開発ツールとの連携

今回はSQL開発ツールに「Access」及び「黒猫 SQL Studio」を使用しましたが、
ODBCに対応したSQL開発ツールであれば基本何でもOKです。

【Accessの場合】

1. Access を起動し、「ファイル」→「開く」を開きます。

2. ファイルの種類から「ODBC データベース」を選択します。

3. データソースの選択ウィンドウが表示されますので、「コンピュータ データソース」タブを選択し、
予め作成したデータソースを選択します。

4. DB2/UDB のログインID、パスワードを設定します。

5. ログインに成功すると、テーブルのリンク画面が表示されますので、対象のテーブルを選択します。

6. 下記の画面が表示されるので、設定したテーブルをダブルクリックします。

7. データの編集画面が開きます。あとはここでレコードの追加・更新・削除を行えます。

【黒猫SQL Studioの場合】

1. 黒猫SQL Studio を起動し、「データベース」→「データベースに接続」を押下します。

2. 「ODBC 接続」タブを選択し、「ODBC 接続設定」で設定したデータソース名を選択して「接続」を押下します。

3. DB2/UDB に接続するユーザ名とパスワードを入力します。

4. あとはここでレコードの編集を行えます。

●関連サイト
DB2対応のSQLミドルウェア・ファミリー -DB2 Connectivity
⇒クライム本家サイト
HiT ODBC/DB2を含むDB2 Connectivity製品の評価版申請サイトについての説明

●その他
*HiT ODBC/DB2にはサーバ版とクライアント版があります。
*今回はDB2/UDB用HiT ODBC/DB2についてご紹介しましたが、
AS/400用HiT ODBC/400やHiT OLEDBでも基本的に同じ手順で実現可能です。

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