AWS Glacierへのアーカイブ方法: N2WS Backup and Recovery v3.0 ハウツーガイド


AWS Glacierへのアーカイブを開始

データのバックアップとGlacierへのアーカイブを開始する前に、いくつか準備する必要があります。まず、アカウントを作成する必要があります。次に、「cpmdata」ポリシーを作成します。「cpmdata」ポリシーは、N2WS Backup&Recoveryデータをバックアップするための特別なポリシーです。これは、Amazon S3機能を使用するために必要であり、障害が発生した場合は、リカバリプロセスがリポジトリへのアクセスを回復するために使用されます。この手順をスキップしようとすると、たとえばリポジトリを直接作成すると、次のようなメッセージが表示されます。

「cpmdata」ポリシーを設定したら、使用するリポジトリを作成し、ワーカーを構成する必要があります。最後に、ポリシー自体を作成します。今回は、データをリポジトリに保存するポリシーです。

アカウントを作成します。サイドバーの「Account」を開き、詳細を入力します。まだアカウントを定義していないことが通告されます。

下線が引かれたテキストをクリックして、新しいアカウントを作成します。次に、アカウントに名前を付け、ユーザ(サーバーの構成中に作成されたユーザ)を選択し、アカウントの種類を選択します(オプションはバックアップと障害復旧です)。認証方法を選択することもできます。ここで推奨されるオプションは、CPMインスタンスIAMロールです。

必要に応じて、ボックスをオンにしてリソースをスキャンし、VPCをキャプチャします。

これでアカウントが作成されたので、「cpmdata」ポリシーを作成します。サイドバーで[Policy]を開き、[New]をクリックします。

ここからは閲覧制限エリア

パスワードで保護されています。閲覧希望の方はご連絡ください。 https://www.climb.co.jp/soft/contact/contact.php

これでプロセスは完了です。設定した事前設定のスケジュールと構成に基づいて、バックアップはGlacierに移行されます。

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