先日、VMware社からKnowledge Baseとして「Third-party backup software using VDDK 5.1 may encounter backup/restore failures」が公開されました。
それに関するVeeam社からの正式見解「Modern Architecture Wins Every Time: Veeam Customers Unaffected」が発表されましたので、その概略をアップします。
Veeam Softwareは2009年の初頭からvSphere4.0でVADPをサポート開始した最初のベンダです。そのためにVeeam社はVDDKの初期のベータ版から作業を開始しました。ベータ版でのテストで多くの問題に遭遇していました。その時点で既にデッドロックや競合状況を充分認識していました。VDDKが3rdパーティコンポーネントを頻繁にアップデートされることも認識していました。そのため想定外のVDDK問題を回避するためにVDDKインターラクション・アーキテクチャを採用することにしました。ウォッチドッグ・タイマーでモニターした分離プロセスでVDDKコールを分離することでその信頼性は飛躍的に向上しました。このプロセスがハングしたようなケースではジョブに影響なく、プロセスを止めます。この分離機能が無ければ、掲載されたVMware KBのようにVDDKコード・ハングはバックアップとリストア・ジョブ全体のハングを引き起こします。
さらにVeeamは可能性のあるデッドロックを回避するために重要なVDDKコールには充分なタイムアウトを設定しています。これらによりVeeamユーザはこのVDDK問題からの影響を受けません。
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