「Veeam Backup & Replication」Version 6.5を11月1日よりリリース開始


VMware vSphere®およびMicrosoft Hyper-V対応の強力で使いやすい統合災害対策ソリューションである「Veeam Backup & Replication」Version 6.5を11月1日よりリリースすることを発表しました。

この新リリースには、重要な追加機能として、VMware vSphere® 5.1およびWindows Server 2012 Hyper-Vのサポートです。Veeamは業界で初めて、この2つの新しいハイパーバイザー・プラットフォームのどちらにも対応するソリューションを提供します。

もう1つの重要な追加機能は、Microsoft ExchangeとHP StoreVirtual VSAおよびLeftHandスナップショットからリストアできる新機能が組み込まれています。

仮想化に特化した、強力で使いやすく、エージェントレスなソリューションに、これらの強力な新機能を追加することにより、Veeamは、この分野におけるリーダーとしての立場をさらに強化します。

Veeam Backup & Replication 6.5の主な新機能は次の通りです。

●Veeam Explorer for Exchange: 仮想マシン(VM)管理者は、Exchangeのバックアップを調べて、個々のExchange項目を見つけ出し、取り出すことができます。エージェントは必要ありません。これは無償で、次のような機能が組み込まれています。

・圧縮されたバックアップ・ファイルから直接Exchangeデータベースをブラウズし、メールボックス・データベースを2分以内で検索できます。
・高度な検索機能を使用して、複数のExchangeメールボックス・データベースや複数のオブジェクト・タイプを対象に特定の項目を検索できます。
・項目を、PSTファイルおよびMSGファイルにエクスポートできます。また、添付ファイルとして送信することも可能です。

●Veeam Explorer for SAN Snapshots: 管理者は、本番システムにほとんど影響を与えることなく24時間採取可能なSANスナップショットから、いずれかまたはすべてのVMを直接かつ高速にリストアすることができます。このため、ユーザが誤ってデータを削除してしまった、スクリプトが誤ってデータを破壊してしまった、システムのアップデートに失敗したなど、最も一般的な復旧シナリオで、目標復旧時点(RPO)を短くすることができます。

●高度な監視及びレポート機能: Veeam ONE 6.5を使用して、Veeam Backup & Replicationの監視、レポート、及びキャパシティ・プラニング機能を単一のコンソールに統合します。

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