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導入事例
株式会社日本動物高度医療センター 様(自社環境で使用)

『Windows Serverバックアップ』では
保護できない大容量データにも対応。
最小限の予算で必要なすべてのバックアップ要件を確保

株式会社日本動物高度医療センター(略称 JARMeC)様 会社概要

日本動物高度医療センター様

本社 神奈川県川崎市高津区久地2-5-8
動物二次診療施設 川崎本院 神奈川県川崎市高津区久地2-5-8
名古屋分院 愛知県名古屋市天白区鴻巣1-604
設立 2005年9月26日
資本金 325,635,660円
グループ従業員 144名(非常勤職員24名を含む)
事業目的 動物医療界において「臨床や教育現場で活躍する人材の教育」の環境を整え、「動物医療技術の向上を担う臨床研究」にチャレンジし、地域の連携病院と協力して「高度医療(二次診療)」を提供する

一般の動物病院を支援する二次診療施設として、高度先進医療を提供している株式会社日本動物高度医療センター。年中無休で診療を行っている同社では、各システムも24時間365日利用できる状態が求められ、バックアップの取得に課題を抱えていた。2015年3月には東京証券取引所マザーズ市場に上場。これを機に、IT資産やシステム運営の見直しを図り、仮想化環境に特化する「Veeam Backup & Replication」を採用した。同社のIT責任者の赤塚氏に製品導入の決め手と実際に運用して感じたメリットについて伺った。

WindowsServerバックアップで対応しきれない問題が発生

写真
管理部 施設/IT課 課長 赤塚様

日本動物高度医療センターは、年中無休で診療しているため、施設内のサーバーは常に安定稼働が求められ、バックアップも必要に応じてミラーリングやネットワークドライブへのデータ複製などで対応していました。仮想化環境で動作しているのは、Active Directoryやファイルサーバー、電子カルテといった業務に不可欠なものばかり。OSはWindowsサーバーが中心だったために、仮想化もHyper-Vを採用していました。仮想化環境のバックアップは標準機能である『WindowsServerバックアップ』を活用。しかし、『WindowsServerバックアップ』は2TB以上のボリュームはバックアップできないという制限があり、一部サーバーは、ドライブごとに個別バックアップを取得するといった運用を強いられていました。

こうした対応で緊急時に迅速にシステムを復旧できるのかという不安もあり、新たにバックアップシステムの導入を検討することになりました。株式上場したことで、バックアップも含め緊急時の対応をマニュアル化する必要性も痛感し、仮想化環境に対応するバックアップ製品の調査を始めました。

クライム本社を訪れ実際にシステムの性能を確認

バックアップ製品の選定の最大の条件は、Hyper-Vに対応し、なおかつダウンタイムゼロでバックアップが取得できること。
最初に候補に挙がったのは、日本でも実績のある有名メーカーのバックアップ製品でした。仮想化環境には最上位シリーズが対応していましたが、導入費用がかなり高額なことがわかり、他の選択肢を探すことになりました。そんなときにクライムのHPにたどりつき、「Veeam Backup & Replication」を知りました。競合製品に比べると、導入費用は5分の1程度でしたが、必要な要件はすべて満たしています。その一方で、海外ではかなり実績がある製品のようでしたが、私の周囲ではこの製品を利用している人がおらず、「この金額で本当にそれだけのことができるのか」という不安もありました。
そこでクライムに直接を連絡して、デモを見せてもらうことにしたのです。サポート担当の説明を受けながら、様々な動作を確認。このデモで、必要な要件を全て満たしている事を確認しました。

独自の差分ロジックで遠隔地へのデータ転送時間も削減

まずは30日間の無料評価版を導入し、既存システムに負荷をかけることなく、バックアップが取得できるのはもちろんのこと、Windows Serverバックアップでは保護できない大容量データもバックアップできることを確認。現在は4CPU分のライセンスを購入し、物理サーバーをメンテナンスする際の仮想サーバーのハードウェア移動にもレプリケーションを活用しています。
Hyper-Vの場合、変更点追跡機能(CBT)がありませんが、Veeamは独自にHyper-V用のCBTを搭載して、ブロック単位での増分・差分バックアップも可能です。この機能により、バックアップの高速化を実現。当施設でも、電子カルテシステムを名古屋分院のサーバーにレプリケーションしていますが、何百GBというデータを対象としているにも関わらず、毎回10~15分程度で完了しています。独自の差分ロジックで、実際に動いているのは数GBのようです。遠隔地へのバックアップやレプリケーションもスピーディーに対応できることもVeeam Backup & Replicationの魅力ですね。

Veeamで遠隔地に仮想マシンをレプリケーション
Veeamで遠隔地に仮想マシンをレプリケーション

技術担当にダイレクトにつながる安心感も魅力

導入後はデータリストアの試験でも何の問題もなく、現在のところ順調に稼働しています。当社の場合、定期的なバックアップ以外にも、母艦AからBへの仮想サーバー移動などにもVeeamのレプリケーションを活用していて、細かい設定は日本語ドキュメントで確認できますが、将来的には日本語対応のGUIを提供してもらえると嬉しいですね。
現在はVeeamの効果を確認できたことで、画像診断システムの仮想化も検討中です。多くのレントゲンや、CT、MRI等の画像データを含むこのシステムは、全体のボリュームが10TB以上になります。仮想化した場合は、ネットワークの負荷低減の為、Veeam Enterprise PlusのWANアクセラレーションでネットワークトラフィックの削減を考えています。
そうした新しい運用や機能についての質問など、わからないことをすぐに技術担当に相談できることもクライムの特徴の一つ。大手ならコールセンターに電話をしても、長時間待たされた上に、技術に詳しくない受付担当に詳細を説明して、ようやく技術者につながります。こうした無駄な手間を省いて、すぐに技術に詳しいサポート担当に相談できる環境には安心感があります。Veeamの日本唯一のサポート販売店として、豊富な技術情報を持つ同社のサポートにこれからも期待しています。



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