SQL Serverへリモート接続するために必要な設定


SQL Serverに対して別マシンからリモートで接続を行う場合には、以下3点の設定が必要です。

1. SQL Server Management Studioを起動し、サーバーのプロパティ画面を開き、「接続」にある「このサーバーへのリモート接続を許可する」のチェックをONにする。
(デフォルトはONになっています)

2. SQL Server 構成マネージャーを起動し、「SQL Serverネットワークの構成」にあるインスタンスのプロトコルを選択し、「TCP/IP」を「有効」にする。
(デフォルトでは無効になっています)

3. SQL Server 構成マネージャー又はWindowsのサービス画面から、「SQL Server Browser」のサービスを起動する。
(デフォルトではExpress Editionの場合はサービス自体が無効になっており、有償版では自動起動済みになっています)

これらの設定はDBMotoからSQL Serverへ接続する際にも必要な手順となります。

関連したトピックス

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください