ESXのサービスコンソールへの接続【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】


Veeam Backup & Replication からESXに接続する際にESXのサービスコンソールへの接続を行います。※サービスコンソールのエージェント使用することでパフォーマンスが向上します。

■Veeam Backup & Replication からESXに接続時のESXのサービスコンソールへの接続画面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【Veeam Backup & Replication からvCenter Serverに接続した場合】

Veeam Backup & Replication からvCenter Serverに接続後、 Veeam Backup & Replication の画面に左下のツリー構造のESX サーバーをクリックすると下図の赤枠のダイアログが表示されます。

「Set Credentials」をクリックして下記の画面でESX のサービスコンソールへの接続を行います。

 

 

 

 

 

 

 

【認証を行わない場合】
「Remaind me Later」をクリックすると認証を行いません。
その場合はVeeam Backup & Replicationを起動する度に認証のダイアログが表示されます。

下記の設定でダイアログを表示しないように設定可能です。

① ESX を右クリックしてプロパティをクリックします。

② 「Force agentless mode」を選択します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【注意点】
「Force agentless mode」にしたESX のディスクにはバックアップしたデータを格納できません。
※Backup Job 作成時のバックアップのターゲットの選択画面で
「Force agentless mode」のESX を選択すると下記のダイアログが表示されます。

関連トピックス