Backup Modeの説明【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】


Veeam Backup & Replication Ver5ではバックアップ時にBackup Modeを選択可能になりました。

「Reversed incremental」と「Incremental」が選択できます。
※デフォルトで「Incremental」が設定されています。

【Reversed incremental】
バックアップ時に常に最新のバックアップデータを持ったバックアップファイルを作成します。
1回目のバックアップ時にフルバックアップファイルを作成、
2回目以降は差分のデータを持ったファイルを作成していきますが1回目のバックアップ時のフルバックアップのデータを持ったファイルに差分の内容を足していきます。
※最新の状態へのリストア時に早いリストアが可能です。

【Incremental】
1回目のバックアップ時にフルバックアップファイルを作成、2回目以降は増分のデータを持ったファイルを作成していきます。
※定期的にフルバックアップを取得することで最新の状態へのリストア時に早いリストアが可能です。

※incrementalのオプション機能
■Enable Synthetic fulls
指定した曜日の一回目のバックアップはフルバックアップを行います。

■Transform previous full backup chains into rollbacks
Enable Synthetic fullsで設定したフルバックアップ時にディスクにある既存のファイルの内容を編集します。

すべてのバックアップデータを保持したフルバックアップしたファイルを作成、既存の差分ファイルの内容を編集、これにより最新の状態へのリストア時に早いリストアが可能です。

※この機能によりディスク内にフルバックアップしたファイルを1つしか保持しないためディスク領域を効率的に使用できます。

【Active full backup】
指定した曜日にフルバックアップを実行します。

※設定可能なスケジュール

1)指定した月の第何週の何曜日に処理を実行するか指定
例)6月、12月の第4週の金曜日に処理を実行

2)指定した曜日に処理を実行

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