Veeam Backup & Replication Ver.13 アプライアンス版のシステム要件です。
対応バージョン等に関する要件を主にまとめておりますので、詳細はこちらをご覧ください。
※複数の役割を1台のサーバに同居する場合には、それぞれの要件を考慮する必要があります。
目次
サポートするVMwareインフラ環境
プラットフォーム
・vSphere 8.0 (8.0 U3まで)
・vSphere 7.x
・VMware Cloud Foundation (VCF)
個々のVMwareコンポーネントとしてサポートされています。
VMwareコンポーネントとVCFバージョンの対応については、VMware KBをご参照ください。
・Google Cloud VMware Engine (GCVE)
詳細については、Veeam KBをご参照ください。
・IBM Cloud for VMware Solutions
詳細については、Veeam KBをご参照ください。
・Microsoft Azure VMware Solution (AVS)
詳細については、Veeam KBをご参照ください。
・Oracle Cloud VMware Solution
詳細については、Veeam KBをご参照ください。
・VMware Cloud on AWS
詳細については、Veeam KBをご参照ください。
・VMware Cloud on Dell
ハイパーバイザ
・ESXi 8.0 (8.0 U3まで)
・ESXi 7.x
※無料のESXiはサポートされていません。無料のESXiではVMwareによって無効化されているvSphereおよびvStorage APIを活用します。
管理サーバ(任意)
・vCenter Server 8.0 (8.0 U3まで)
・vCenter Server 7.x
ゲストOS
VMwareでサポートされているすべてのOS。ゲスト処理は、Veeam Backup & Replicationビルドのリリース日より前にリリースされたOSバージョンでサポートされます。
アプリケーション対応処理はNano Serverを除く次のMicrosoft Windows OSでサポートされています。
・Windows 2012 R2 SP1以降
・Windows 10 22H2 (GAチャネル以降)
・Windows 10 1507 (LTSB/LTSCチャネル以降)
・Windows 11 22H2以降
VMware Cloud Director
VMware Cloud Director 10.4 ~ 10.6
サポートするHyper-Vインフラ環境
プラットフォーム
・Microsoft Windows Server 2025
・Microsoft Windows Server 2022
・Microsoft Windows Server 2019
・Microsoft Windows Server 2016
・Azure Stack HCI OS
詳細については、Veeam KBをご参照ください。
※インスタントリカバリ先、SureBackupのバーチャルラボ構成先としてのみサポート
・Windows 11
・Windows 10
ハイパーバイザ
・Windows Server Hyper-V 2025
・Windows Server Hyper-V 2022
・Windows Server Hyper-V 2019
・Windows Server Hyper-V 2016
・Azure Local (旧Azure Stack HCI)
・Microsoft Hyper-V Server (無償ハイパーバイザ)がサポートされています
※Server Coreでの導入も完全にサポートしています。
※Hyper-Vの役割がインストールされたMicrosoft Nano Serverはサポートしていません。
※サーバを最新の状態に保つ必要があることに注意してください。
管理サーバ(任意)
・Microsoft PowerShell Engine 2.0以降 (任意、ネットワークレスゲスト処理を有効)
・Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2025
・Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2022
・Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2019
・Microsoft System Center Virtual Machine Manager 1807
・Microsoft System Center Virtual Machine Manager 1801
・Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2016
ゲストOS
Hyper-VでサポートされているすべてのOS。ゲスト処理は、Veeam Backup & Replicationビルドのリリース日より前にリリースされたOSバージョンでサポートされます。
アプリケーション対応処理はNano Serverを除く次のMicrosoft Windows OSでサポートされています。
・Windows 2012 R2 SP1以降
・Windows 10 22H2 (GAチャネル以降)
・Windows 10 1507 (LTSB/LTSCチャネル以降)
・Windows 11 22H2以降
サポートするNutanix AHV環境
※Veeam Plug-in for Nutanix AHV 8
Nutanix AOS versions 6.8.1.6 ~ 7.3およびPrism Central version pc.2022.6 (またはそれ以降)と互換性があります。
サポートするProxmox VE環境
※Veeam Plug-in for Proxmox VE 2
仮想化機能をサポートするx86ハードウェアにカーネルベースの仮想マシン(KVM)をインストールする必要があります。
Proxmoxが提供する公式ISOイメージを使用してインストールされたProxmox Virtual Environment versions 8.2 ~ 8.4をサポートします。Proxmox Virtual Environment versions 9 (およびそれ以降)はサポートされていません。
非構造化データのバックアップ
オブジェクトストレージ
・Amazon S3オブジェクトストレージ
・Microsoft Azure Blobストレージ
・Azure Data Lake Gen2ストレージ (HNS)
・S3互換オブジェクトストレージ
ファイル共有
・SMB 1.x, 2.x, 3.x
・NFS 3, 4.1
ファイルサーバ
次の:Microsoft Windows OSがサポートされています:
・Microsoft Windows Server 2025
・Microsoft Windows Server 2022
・Microsoft Windows Server 2019
・Microsoft Windows Server 2016
・Microsoft Windows 11 (versions 22H2, 23H2, 24H2)
・Microsoft Windows 10 22H2
・Microsoft Windows 10 LTSC 2021
次の Linux ディストリビューションの 64 ビット バージョンがサポートされています:
・Debian 11.0 to 12.11
・Oracle Linux 7 to 10
・RHEL 8.6 to 9.6
・Rocky Linux 9.4 to 9.6
・SLES 12 SP5, 15 SP3
・Ubuntu 20.04 LTS, 22.04 LTS, 24.04 LTS
エンタープライズNASシステム
・NetApp Data ONTAP (ONTAPクラスタモード versions 9.10 ~ 9.16.1)
・Lenovo ThinkSystem DM/DG Series (ONTAPクラスタモード versions 9.10 ~ 9.16.1)
・Dell PowerScale (旧Isilon) (OneFS versions 8.1.2 ~ 9.11)
・Nutanix Files Storage versions 3.8.1.3 ~ 5.0
Veeamソフトウェアアプライアンス
Veeam Backup & Replicationがインストールされ、バックアップやレプリケーションの管理やロードバランシングを行うサーバです。
最小構成の場合にはインストール先サーバ自体を重複排除、圧縮といったデータ処理に用いることや、保存先として利用することも可能です。その場合には、プロキシサーバ、リポジトリサーバの要件も考慮する必要があります。
ハードウェア
CPU:x86-64プロセッサ (最低8 コアを推奨)
メモリ:16 GB RAM + 同時実行ジョブごとに500 MB RAM
ディスク容量:OSと製品のインストール用に最低2 つの240 GiBディスク
ネットワーク:オンサイトバックアップおよびレプリケーションの場合は1 Gbps以上、オフサイトバックアップおよびレプリケーションの場合は1 Mbps以上、高レイテンシおよび比較的不安定なWANリンクもサポートされます
ソフトウェア
OVAを展開する場合は、ESXi 7.0 U2 (7.0.2)以降
Veeam JeOS
Veeam JeOS (Just Enough Operating System)は、Veeamが開発・保守する、Veeamインフラストラクチャコンポーネントの導入と管理を効率化するための、専用設計のミニマルLinuxディストリビューションです。起動可能なISOファイルとして提供されるJeOSは、業界のセキュリティベストプラクティスに従って事前に強化されており、強化リポジトリやプロキシサーバなど、特定のVeeamロールの運用に必要な必須サービスとコンポーネントのみが含まれています。
ハードウェア
CPU:x86-64プロセッサ (最低8 コアを推奨)
メモリ:16 GB RAM
ディスク容量:OSと製品のインストール用に最低2 つの120 GiBディスク
ネットワーク:オンサイトバックアップおよびレプリケーションの場合は1 Gbps以上、オフサイトバックアップおよびレプリケーションの場合は1 Mbps以上、高レイテンシおよび比較的不安定なWANリンクもサポートされます
ソフトウェア
OVAを展開する場合は、ESXi 7.0 U2 (7.0.2)以降
Veeam Backup & Replication Web UI
ブラウザ
Mozilla Firefox、Google Chrome、Microsoft Edge
ブラウザでJavaScriptとWebSocketプロトコルが有効になっている必要があります。
Enterprise Managerユーザインタフェースは、Microsoft Windows 11 22H2で実行されているMozilla Firefoxでは正しく動作しない可能性があります。
Microsoft Excel
Microsoft Excel形式でエクスポートされたレポートを表示するため
Veeam Backup & Replicationコンソール
ハードウェア
CPU:x86-64プロセッサ
メモリ:8 GB RAM
ディスク容量:製品のインストールには500 MB、Microsoft .NET Framework 4.7.2のインストールには4.5 GB
ネットワーク:バックアップサーバへの接続速度は1 Mbpsです。遅延が大きく、帯域幅が狭いため、ユーザインタフェースの応答性に影響します。
OS (64-bitのみ)
・Microsoft Windows Server 2025
・Microsoft Windows Server 2022
・Microsoft Windows Server 2019
・Microsoft Windows Server 2016
・Microsoft Windows 11 (versions 22H2, 23H2, 24H2)
・Microsoft Windows 10 (versions 22H2)
・Microsoft Windows 10 LTS (versions LTSC 2021)
ソフトウェア
不足しているソフトウェアは自動的にインストールされます:
・Microsoft .NET Framework 4.7.2
・Microsoft .NET Desktop Runtime 8.0
・Microsoft Edge WebView2 Runtime
・Microsoft PowerShell 7.5.1
・Microsoft Report Viewer Redistributable 2015
・Microsoft SQL Server System CLR Types (SQL ServerとPostgreSQLの両方)
・Microsoft Universal C Runtime
次のソフトウェアは手動でインストールする必要があります:
・Windows Installer 4.5
VMwareバックアッププロキシ
バックアップ代理処理用サーバ(Backup Proxy Server)に推奨される環境
※管理サーバとは別にバックアップ処理を行うことが可能なサーバです。負荷分散や遠隔地での処理を目的に使用します。
ハードウェア
CPU:x86-64プロセッサ(最低2 コア/vCPU + 2つの追加の同時実行タスクごとに1 コア/vCPU)
※より高速なプロセッサを使用することで、データ処理パフォーマンスが向上します。
メモリ:2 GB RAM + 同時実行タスクごとに1 GB RAM
※より高速なメモリを使用すると、データ処理のパフォーマンスが向上します。
ディスク容量:Microsoft Windowsベースのプロキシの場合は750 MB、Linuxベースのプロキシの場合は400 MB
ネットワーク:オンサイトバックアップおよびレプリケーションの場合は1 Gbps以上、オフサイトバックアップおよびレプリケーションの場合は1 Mbps以上、高レイテンシおよび比較的不安定なWANリンクもサポートされます。
OS
Coreエディションを含む、次のMicrosoft Windows OSの64ビット版がサポートされています:
・Microsoft Windows Server 2025
・Microsoft Windows Server 2022
・Microsoft Windows Server 2019
・Microsoft Windows Server 2016
・Microsoft Windows 11 (versions 22H2, 23H2, 24H2)
・Microsoft Windows 10 (version 22H2)
・Microsoft Windows 10 LTS (version LTSC 2021)
Linuxディストリビューションの64ビット版がサポートされています。bashシェルとSSHが必要です:
・Debian 11.0 to 13
・Oracle Linux 7 to 10
・RHEL 8.6 to 9.6
・Rocky Linux 9 (最新のサポートされたマイナーリリース、Rocky Linux Wikiをご参照ください)
・SLES 12 SP5以降, 15 SP3以降
・Ubuntu: 20.04 LTS, 22.04 LTS, 24.04 LTS
Hyper-Vオフホストバックアッププロキシ
バックアップ代理処理用サーバ(Backup Proxy Server)に推奨される環境
※Hyper-Vはオンホストプロキシとしてバックアップ対象のホストがプロキシとして動作します。異なるサーバでバックアップ処理を行いたい場合に構成します。負荷分散や遠隔地での処理を目的に使用します。
ハードウェア
CPU:x86-x64 プロセッサ(最小2 コア/vCPU+2つの追加の同時実行タスクごとに1 コア/vCPU)
※より高速なプロセッサを使用することで、データ処理のパフォーマンスが向上します。
メモリ:2 GB RAM+追加の同時実行タスクごとに500 MB RAM
※より高速なメモリを使用すると、データ処理のパフォーマンスが向上します。
ディスク容量:300 MB
ネットワーク:オンサイトバックアップおよびレプリケーションの場合は1 Gbps以上、オフサイトバックアップおよびレプリケーションの場合は1 Mbps以上、高レイテンシおよび比較的不安定なWANリンクもサポートされます。
OS
Coreエディションを含む、次のMicrosoft Windows OSの64ビット版がサポートされています:
・Microsoft Windows Server 2025
・Microsoft Windows Server 2022
・Microsoft Windows Server 2019
・Microsoft Windows Server 2016
※オフホストバックアッププロキシの役割を実行するマシンでは、Hyper-Vの役割を有効にする必要があります。
※Microsoft Hyper-Vホストとオフホストバックアッププロキシのバージョンは一致している必要があります。
ソフトウェア
CSV (SAN)からのオフホストバックアップの場合:転送可能なシャドウコピーをサポートするVSSハードウェアプロバイダ。VSSハードウェアプロバイダは通常ストレージベンダが提供するクライアントコンポーネントの一部として配布されます。
SMB共有ストレージからのオフホストバックアップには必要ありません。
バックアップリポジトリ
ファイル保存、展開処理用サーバ(Backup Repository Server)に推奨される環境
※管理サーバとは別にバックアップファイルの保存、展開処理を行うことが可能なサーバです。負荷分散や遠隔地での処理を目的に使用します。具体的な処理としては、インスタントVMリカバリ時などでバックアップファイルを一時的に展開し、ホストへの接続処理を行います。
ハードウェア
CPU:x86-64プロセッサ
※コア数は同時実行タスクの設定によって異なります。
メモリ:4 GB RAM + 同時に処理するマシンディスクごとに1 GB RAM以上
※[非構造化データのバックアップの場合] 同時処理する非構造化データソース(ファイル共有またはオブジェクトストレージ)ごとに4 GB RAM以上が必要です。重複排除ストレージアプライアンスの場合は、最大8 GB RAMが必要です。さらに、2億個のオブジェクト(ファイルとフォルダ)ごとにインデックスを作成するために1 GB RAMが必要です。非構造化データのバックアップをオールインワンでインストールし、サーバが複数の役割を担う場合は、すべてのコンポーネントに十分なメモリリソースが必要です。
ネットワーク:オンサイトバックアップおよびレプリケーションの場合は1 Gbps以上、オフサイトバックアップおよびレプリケーションの場合は1 Mbps以上、高レイテンシおよび比較的不安定なWANリンクもサポートされます。
OS
Coreエディションを含む、次のMicrosoft Windows OSの64ビット版がサポートされています:
・Microsoft Windows Server 2025
・Microsoft Windows Server 2022
・Microsoft Windows Server 2019
・Microsoft Windows Server 2016
・Microsoft Windows 11 (versions 22H2, 23H2, 24H2)
・Microsoft Windows 10 (version 22H2)
・Microsoft Windows 10 LTS (version LTSC 2021)
Linuxディストリビューションの64ビット版がサポートされています:
・Debian 11.0 to 12.11
・Oracle Linux 7 to 10
・RHEL 8.6 to 9.6
・Rocky Linux 9 (最新のサポートされたマイナーリリース、Rocky Linux Wikiをご参照ください)
・SLES 12 SP5, 15 SP3
・Ubuntu: 20.04 LTS, 22.04 LTS, 24.04 LTS
管理エージェントを展開するには、BashシェルとSSHが必要です (Veeamコンポーネントの更新にはSSH接続は不要であり、後で無効にすることができます)。
高度なXFS統合(高速クローン)の場合、次の64ビットLinuxディストリビューションのみがサポートされます:
・Debian 11.0 to 12.11
・RHEL 8.6 to 9.6
・Rocky Linux 9.4 to 9.6
・SLES 15 SP3
・Ubuntu 20.04 LTS, 22.04 LTS, 24.04 LTS
バックアップ保存先
・バックアップリポジトリのローカル(内部)ストレージ
・直接接続ストレージ(DAS)
DASは、外部USB/eSATAドライブ、USBパススルー、Rawデバイスマッピング(RDM)ボリュームなど、バックアップリポジトリに接続されている必要があります。
・ストレージエリアネットワーク(SAN)
バックアップリポジトリは、ハードウェアまたは仮想HBA、あるいはソフトウェアiSCSIイニシエータを介してSANファブリックに接続する必要があります。
・ネットワーク接続ストレージ(NAS)
NASは、NFS共有(プロトコルバージョン3.0および4.1のみ)またはSMB(CIFS)共有(プロトコルバージョンは問わない)として容量を提供できる必要があります。信頼性の観点から、非継続的可用性(CA)のファイル共有にSMB(CIFS)プロトコルを使用することは推奨されません。また、信頼性の観点から、バッテリーバックアップ式書き込みキャッシュ(BBWC)を備えたエンタープライズグレードのRAIDコントローラを搭載していないコンシューマグレードのNASストレージを使用することは推奨されません。
・Veeam Data Cloud Vault
・Amazon S3
・Google Cloud Storage
・IBM Cloud Object Storage
・Microsoft Azure Blob Storage
・Wasabi Hot Cloud Storage
・11:11 Cloud Object Storage
・S3互換のオブジェクトストレージ(オンプレミスアプライアンス、またはクラウドストレージプロバイダ)
・Dell Data Domain (DD OSバージョン7.9~8.3)とDDBoostライセンス
イーサネットとファイバチャネル(FC)の両方の接続がサポートされています。
・ExaGrid1 (ファームウェアバージョン7.2.0 P08以降)
・Fujitsu ETERNUS CS8001ソフトウェアバージョン5.2.0以降
・HPE StoreOnce (Gen3の場合はファームウェアバージョン3.18.18以降、Gen4の場合は4.2.3以降、Gen5の場合は5.1.0以降)およびCatalystライセンス
Ethernetとファイバチャネル(FC)接続の両方がサポートされています。ただし、HPE StoreOnce Federated Catalystはサポートされていません。
・Infinidat InfiniGuard1バージョン5.2.0以降
・Quantum1 (DXiソフトウェア5.2.0以降)
サポートされているQuantum DXiシステムには、DXiV5000、DXi4800、DXi4801、DXi9000、DXi9100、DXi9200、DXiT10が含まれます。
1これらのストレージシステムはVeeam Transport Serviceを使用します。バックアップリポジトリのシステム要件を満たしていることを確認してください。
バックアップが作成されると、スケールアウトバックアップリポジトリの容量層を使用して、次のいずれかのホットオブジェクトストレージタイプにコピー(冗長性のため)またはオフロード(長期保存のため)できます:
・Veeam Data Cloud Vault
・Amazon S3 (including AWS Snowball Edge)
・Google Cloud Storage
・IBM Cloud Object Storage
・Microsoft Azure Blob storage (including Microsoft Azure Data Box)
・Wasabi Hot Cloud Storage
・11:11 Cloud Object Storage
・S3互換のオブジェクトストレージ(オンプレミスアプライアンス、またはクラウドストレージプロバイダ)
Smart Object Storage APIのアーカイブ拡張機能を使用して、Amazon S3、Microsoft Azure Blob Storage、またはS3互換オブジェクトストレージシステムにバックアップを作成すると、スケールアウトバックアップリポジトリのアーカイブ層を使用して、次のコールドオブジェクトストレージクラスのいずれかにさらにアーカイブできます:
・Amazon S3 Glacier Instant Retrieval
・Amazon S3 Glacier Flexible Retrieval
・Amazon S3 Glacier Deep Archive
・Microsoft Azure Archive Tier
・Microsoft Azure Cold Tier
・データアーカイブが有効になっているS3互換のオブジェクトストレージ
プライマリバックアップストレージソリューション、S3互換オブジェクトストレージソリューション、オフラインストレージソリューションなど、パートナーがテストしたソリューションの完全なリストについては、このVeeamページを参照してください。
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