Enterprise Managerで出来る5つのこと[Veeam Backup & Replication]


Veeam Backup Enterprise Managerは複数のVeeam Backup & Replicationを統合管理できるVeeamのコンポーネントの一つです。

Veeam Backupサーバーが拠点ごとに構成されるような大規模な環境であっても、Webコンソールから全てをまとめて管理することができます。

主に出来ることは次の5つです。

ジョブの統合管理

Enterprise Managerに追加された全てのVeeam Backupサーバーで作成されたジョブを管理することができます。

  • ジョブの開始、停止、リトライ
  • ジョブの有効化、無効化
  • ジョブ設定の編集(Enterpriseエディション以上)
  • アクティブフルバックアップの実行
  • ジョブのクローンを作成(Enterpriseエディション以上)
  • ジョブの削除

※Veeam Agentバックアップジョブ、ファイル共有バックアップジョブ、バックアップコピージョブは編集できません。

※ファイル共有バックアップジョブ、バックアップコピージョブはアクティブフルバックアップを作成できません。

※ファイル共有バックアップジョブのクローンは作成できません。

各種リストア

Enterprise Managerに追加された全てのVeeam Backupサーバーで作成されたバックアップファイルを使用してリストア操作が可能です。

VM全体を元の場所にワンクリックでリストア可能なワンクリックリストア機能の他にもファイル単位、アプリケーションアイテム(Exchange, SQL Server, Oracle)単位のリストアが行えます。

※Enterpriseエディション以上が必要です。

リストア権限の委任

Enterprise Managerにログインするユーザー/グループにリストアの権限を委任することができます。

リストア対象や実行可能なリストアの種類を制限することで、仮想環境の管理者以外のVMのユーザーに自身のVMのリストア権限だけを委任することが可能です。

詳細は以下をご参照ください。

参考:マルチテナントなデータ保護をどう行うべきか?VMオーナー編

※Enterprise Plusエディションが必要です。

セルフサービスバックアップ

Enterprise Managerを使用することで、vCloud Directorの組織、vSphereユーザーアカウントにVeeamの権限を割り当てられます。

ユーザーごとに専用のセルフサービスバックアップポータルにログインし、制限されたVMの管理やバックアップ、リストアが可能になります。

詳細は以下をご参照ください。

参考:

vCloud Directorと連携したセルフサービスバックアップとリストア

マルチテナントなバックアップ運用もVeeamにお任せ!

※Enterprise Plusエディションが必要です。

vSphere Web Clientプラグイン

Enterprise ManagerからvCenterにプラグインをインストールすることができ、vSphere Web ClientからVMのバックアップが可能になります。また、Veeamのサマリー情報も見ることができ、バックアップされていないVMをすぐに見つけることができます。

詳細は以下をご参照ください。

参考:vSphere Web Clientから簡単バックアップ

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