Backup Mode「Reversed Incremental」の説明【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】


Veeam Backup & Replication Ver5ではバックアップ時にユーザーが増分又は差分どちらのバックアップを行うか設定可能です。※デフォルトで増分バックアップを行います。

Backup Mode「Reversed Incremental」
2回目以降は差分バックアップを行います。

【「Reversed Incremental(差分バックアップ)」の特徴】

1)初回のフルバックアップ以降はすべて差分のバックアップのみ行います。
※増分は週に一回フルバックアップが必要です。

2)バックアップデータ格納先にフルバックアップファイルは常に1つだけです。



※差分バックアップのイメージ図

Veeam Backup & Replicationは最初に実行したフルバックアップファイルに2 回目以降の差分をマージしてフルバックアップファイルを常に最新の状態にします。※差分ファイル自体にはマージは行いませんのでデータ量は増えません。

例)月から日まで1 日1 回「Reversed incremental」でバックアップした際バックアップ先のディスクには下記のファイルが作成されます。

・最新フルバックアップのデータを持ったファイルが1 ファイル(フルサイズ)
・差分のデータを持ったファイルが6 ファイル(差分のデータサイズ)

※差分のデータファイルは最新より前の状態へのリストア時に使用します。

例)土曜日にバックアップした状態で仮想マシンのリストアを行う際には
・フルバックアップのファイル
・土曜、日曜の差分バックアップファイル
を使用してリストア処理を行います。

※最新のフルバックアップのファイルから引き算をするイメージです。

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